しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

何もしない日曜日

2012-09-02 20:03:50 | 日記
3回程、寝坊してしまった一週間でした。

日中36℃を記録した木曜日の夜はあまりにも寝苦しくて

夜中に目を覚まして水風呂で冷却。

洗面所の鏡に移る自分の顔が真っ赤だったのにはビックリ((((;゜Д゜))))

寝ている時に熱中症になるってこういうことだったのねぇwww

炎天下でトラック1台分の材木を運んだ時と同じ体温だったのか…


この土日は大気の状態が不安定で突然の雨に驚いてますが

猛暑が一段落して涼しいレベルには到らないけど

寝不足の解消にはなりました。

何処にも出掛けません。

晴れ間をぬって土手に猫散歩に行ったけど黒い毛のうりずんが

太陽熱を思いっきり吸収して暑そうだったので早々に退散

こんな時は部屋でブログを書きためるのが一番でしょう。

それとこまめに昼寝です


昨年もそうでしたが涼しくなったらボランティアを再開したいと思う。

この時期、被災地とどう関わってゆくか自信を失ってしまうけど

基本に帰ろう。

隣の浦安市の液状化被害だって市民ボランティアしか募集が無かったし

全国に募集してたのは石巻・南三陸町・気仙沼くらいだった。

福島は手探りでやる覚悟の上だったではないかっ!

いつまで待ってもボラセンなんか開設されないでしょう。

にゃんこはうすでぽ○ぽ○さんに教わった団体のブログ調べてみました。


復興○団:南相馬市の消防団員で構成されるパワフル集団

○JAPAN:南相馬市を中心に活動する団体

○ine:被災地で知り合った仲間で構成されるグループ


現在も警察や自衛隊が行なっていた行方不明者の搜索をされています。

未だ見つからないご自身の愛息子を捜していると知り

やるせない想いがいっぱいです。。。

そして…ぽ○ぽ○さんがブログで「女を捨てた」ボランティア活動って…

何も知らないで本当に申しわけ無い気持ちです。

9月の活動日が平日なので参加出来ませんがいつかはきっと!


福島の方の心の中に仕舞ってあること、知らないことばかり。

これを知ったら昨年、全国から三陸へ駆け付けてくれたボランティアさんが

福島に向かってくれると思うのです。


歯がゆい自分を晒してしまった日曜日記でした。



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福島に希望を感じたいから!

2012-09-02 00:10:20 | 主張
一山百文。維新後の新政府からの東北に対する蔑称。

仙台市に本社を置く河北新報社の名前の由来は逞しい!

「東北を馬鹿にするんでねぇぞ」との意気込みも伝わるものだ。

ただし紙面全体は共同通信社から配信され革新系に移行。


先日の河北新報による「福島県の警戒区域内の住宅が

野生化している動物に荒らされた」と言う記事が反発を招いた。

特に犬猫に餌を与えるボランティアによって事態は悪い方向へ。

きちんと取材もせずに書かれた記事の内容に

これまで置き去りペットに給餌や保護活動をしている方達は

怒りに満ちている。

実情を知らないでこの記事を読んだら誤解を招いてしまう。

ええ、やっと話題がここに到達してくれましたね。


そもそも都内でデモをやっている反原発信奉者達は

福島の浜通りは2度と人が住めないと思っているだろうし

被爆した動物は死んだ方が良いと考えているはずだ。


私は本当の事が知りたくて福島に通い始めております。

警戒解除された南相馬市小高区や楢葉町は住民が帰って来れば

周辺の町と同じになれると思うし

緊急避難指示によって置き去りにされたペットや家畜も

(もちろん住民の意思では無い。政府の無策が原因だよ!)

数は減ってしまったが普通に生きているのを確認している。

「にゃんこはうす」さんのブログでも確認出来ます。


全身が疥癬で見るも無残な姿で保護された犬のちゃぴぃ。

(病院での診断では疥癬では無く、極度の栄養状態と衛生状態の悪さから全身の皮膚がかさぶたのようになってしまい元々の姿も想像できないほどの酷い状態でしたよね)

動物病院の治療が終わって退院してみたらとても可愛らしい子だった。

でも鳴く事も忘れ、表情にも変化が無い状態は

飼い犬としていかに精神的なダメージを受けてしまったのだろうかと

記事を読んでいて辛かったですwww

この子は遠く離れた福岡でケアをしてもらうための、

傷ついた心の治療と普通の飼い犬としての暮らしを取り戻そうと

新しい生活が始まりましたね。

こうした犬・猫の救出活動をされている方々に感謝・感謝・感謝!


原発事故が招いた惨事と言うよりも

住民への緊急避難をさせた後の政府の無策が招いた人災でしょ?

菅前総理が脱原発に切り替えたのは無責任の極みです。

この時点で残された動物は見捨てられたのです。

福島の復興への希望も消えてしまった。

国内の原発のすべてを稼働停止にしたり

2030年の発電所に占める原発の割合等の議論は活発だが

被災後の福島のその後はほとんど議論されもしない。

復興に向けた取り組みも地元で細々と、報道されることもなく…


そんな陰で一握りの勇敢な方達のお陰で命を繋いだ動物達。

そして現在も続く犬・猫への給餌とレスキュー活動。

正しい理解と支援、是非ご協力のほどを!


そして一日も早い自民党政権の復活を望み

震災復興への取り組みを一から見直してもらいたいのです。



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