しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

Angela Aki Home

2012-09-12 08:26:42 | 日記
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昨夜のNHKのクローズアップ現代では

福島第一原発の事故から仮設で暮らす住民の気持ちを伝えていた。

眠れない等、仮設暮らしで病気になるよりも

家に帰りたい!

その願いを叶えてあげれば良いと思った。

帰る家が無事に残っている

これが福島で避難生活を送る人の希望に繋がると思う。

特に高齢者の方は放射能による健康被害よりも

残された人生を住み慣れた家で過ごしたい気持ちが強い。

浪江町長は「今後5~6年を掛けて町を整備してから…」と説明をするも

「あたしは82歳だからそれまで待てない、仮設で死ぬなんて嫌!」と

議論も平行線のままだった。

子育て世代は戻って来ないから深刻な高齢化が進むと心配する行政側だが

それは被災地だけでなく日本全体の悩みでもあるはずです。

「今すぐにでも家に帰りたい」という方が生活が出来るように

支援の方法を探るのも復興の一つの方法ではないだろうか?


現在、都市部では20~30代の若者の生活保護受給者が

20万人を突破しているそうです。

社会に順応出来ない若者が増えてしまった。

私の提案は常磐道の延伸工事。

生活保護費を支払うのでは無く、公共工事で労働に見合う賃金を払う。

数年間、福島に住みながら常磐道の建設に関わる事により

人口減で悩む福島の経済の復興にも役立つはずだし。

昔の炭鉱夫が一稼ぎしてやろう的な感じでも良いんじゃない?

弱者の救済ばかりでは無く、健康な体を持ちながら

精神的に弱く、何でも他人のせいにすると自己解決も出来やしないwww

そんな若者にとっての処方箋でもある。

韓国の徴兵制に比べたら日本の若者には自由があるのだからね。

コメント
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