しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

驚いたなぁ

2015-03-01 11:46:45 | 日記
今、NHKで放送してる東北の復興サポートの番組で

南三陸町のボランティアがリピーターになってくれるには

どうするかを話し合うシーンを伝えている。

震災後から今も継続して東京から通う生田久也さんも出ていた。

知人がテレビに出ているのを言いたいのでは無く

一緒に活動した方がいまも復興のために頑張っていることに驚いたのです。


町が壊滅した南三陸町はボランティアセンターの開設も遅く

現地の状況もまったく分からず衛星回線を利用した

ボランティアセンターブログが発信する内容がすべてだった。

そこから小学校を開校するので体育館に居る避難住民を引っ越しさせる

小型トラック持ち込みでの参加者を募集してました。

八王子から2tダンプで駆けつけた造園業の生田さんと一緒に作業した。

南三陸町にある学校はすべて高台に在り被災を免れていたのです。

でもライフラインが寸断されていたから電気も水道も使えない

昼間でも薄暗い学校が避難場所でした。

住民たちの生活を支えていたのは自衛隊の沖縄の部隊です。

ゴールデンウィークでも石油ストーブが必要な寒さの中

避難生活の厳しさを知りました。

その2週間後も生田さんと会い

私が父の納骨を終えて9月に支援物資を届けた時も会った。

週末を東北で過ごす生田さん、さすがに奥様が浮気を心配して

同行されたようだが(笑)百聞は一見にしかずですよね。


リピーターはどうやって育てるのか?

東北は遠いのです。江戸川からでも片道7時間もかかるので日帰りは無理。

宿泊施設もありません。

ボランティア当初は高速道路の通行料金がどこまでも¥1000が利用できた。

民主党政権が財源不足を理由に廃止したために

支援物資を届けた時は無料措置の証明書を発行してもらった。

福島に通った頃は被災地で降りると半額になる制度を利用出来たが

今はそれも廃止されたみたいです。


何て言えば良いのかなァ…

被災地を訪問した証明書を見せると高速料金が無料になるとかの制度?

予約無しで当日受け付けの観光案内所ならぬボランティア案内所?

北海道にも在った廃バスや列車を改造した簡易宿泊所の設置?

壊滅した町に入るには敷居が高すぎると思うのです。

修学旅行で被災地のボランティアなんてのもリピーターを育てると思う。

観光客を呼び込むのも私は賛成です。

あの光景を見れば人の心を打ちます。

震災の遺構の前でピースサインで記念撮影する人がいるかも知れない?

そんな心配をするから前に進まないのでは?

被災地とは同じ日本だし道が繋がってて誰でも行く事が出来る場所なのに…

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リハビリちゅう~

2015-03-01 06:29:00 | 
配達帰りに自宅に立ち寄ると



玄関ポーチでゴロリンしてるチョコちゃん。

目と鼻がすっかりきれいになりました。

春になったらKちゃんが待っている駐車場に行こうね♪


食欲が戻ったうりずんは缶詰を1缶食べてから

お隣さん家の玄関先まで出てしまった。



「さんぽ、行かないよー!」と声を掛けたが不満そう(-_-;)

20日程食べられなかったので痩せてた体型も戻っている。

土手に向かって歩き出しそうだったので家の中へ連れ戻した。

金曜日の夕方から冷たい北風が吹いて寒くなった。

それでも気温が緩んだ一週間だったと思う。

うりずんが復活するきっかけとなったのでしょうね。

猫の通院に明け暮れた2月も終わりです。


売上が少ない割りに請求書は多かったなぁ~

新規のお得意さんも増えました。

亡き父から引き継いだ顧客も次々と廃業してるから

自分の代で新規開拓しないと経営は苦しいままだし…


Kちゃんから「ブログに依存してる」と言われたけど

自営業は孤独なのです。

仕事上の話をする同僚が居ないし

会社帰りに飲みに行くこともないし

なので愚痴をこぼすこともある。

まさか、女性との出会いを求めてるわけでもありませんし(笑)

顔も知らない、声も聞かなくても交流は出来ますしね。

実生活とはちょっと違った人間関係を築けるブログ生活。

ブログを閉鎖すれば一方的に終わってしまう関係でもある。


でもブログに費やす時間は少し減らそうと思う。





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