迷走する沖縄

沖縄には仕事に就かない若者（ニート）が1万5,000人もいるという。

東京や大阪に比べると大した数字ではないが

人口比率では断トツで多い。


在日米軍の普天間基地の移設先である辺野古基地建設では

現職の翁長知事が徹底的に妨害活動を開始している。


普天間基地に隣接する住宅に危険が及ぶといけないから移設計画が始まる。

米軍基地があったから発展もした普天間だったのでしょ？

基地を無くして「平和公園」でも造るつもりかな？

これではますます沖縄の経済は困窮します。

これが反戦・反核を訴える左翼の行き着く先でしょう。


日本国内にある在日米軍の基地は沖縄に集中している。

その基地負担を考慮して年間3,000億円を超える助成金が支払われているが

動き始めた辺野古移設計画を妨害するなら助成金を払わなければ良いのだ。


もしも沖縄に存在する米軍基地を無くしたらどうなる？

覇権主義に変貌した中国が領土を拡大しようと攻めてくるでしょう。

日本の為に犠牲を強いられた沖縄という概念から卒業して

中国からの侵略において前線基地となる沖縄を

米軍が守ってくれていると考えを改めましょう！


日本の最西端にある与那国島でも中国からの脅威に備え

自衛隊の駐留を巡り住民投票が行われた。

人口減に悩む自衛隊の駐留を望む賛成派と

中学生にまで投票権を与えて「反戦」を訴えた反対派。

尖閣諸島や台湾にも近い環境が自衛隊を迎え入れる選挙結果となった。

島内には高校が無いので中学卒業と共に島を出て、そのまま戻らないそう。

そこへ１５０人の自衛隊員とその家族が来てくれれば

島も活気づくと期待する島民は多い。

漁業者も中国船に怯えなくても済むし

国境に近い島民ならではの国防意識なのでしょうか？


軍隊を保持するから戦争に巻き込まれると考えるのは

内地に住む危機意識の欠如した平和主義者ゆえんだからか…