しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

迷っている

2015-10-18 12:17:04 | 
ゴマちゃんが痙攣を起こしてから22時間が経過した。

もう、苦しくて頭をのけぞって痛みから逃れようと

背面宙返りのように箱の中をクルクルと回っている。

病院へ電話をして安楽死をする相談をしました。

これだけは飼い主が判断しなければなりません。

老衰と違い内部疾患で苦しむ姿は見てる方が耐えられなくなるのか?

箱の中に敷いてあるおしっこで汚れたペットシーツを交換するにも

一人で行うにはもう限界を感じている。

注射1本で苦しみから解放させるべきか

最後の最後まで命の炎を燃やし続けるのか?

寝不足の頭では判断が出来なくなる。


交換済みのペットシーツも苦しくてもがくからグチャグチャになっている。

眠るように死んでいくことが出来ないなら安楽死の方が良いのかも。

コメント (5)
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.ウルリッヒロート プレイ クラシック

2015-10-18 00:10:20 | 音楽関連
ULI JON ROTH [ PAGANINI, MENDELSSOHN, BEETHOVEN, PUCCINI ] LIVE..


このところ、ブログに書く事が無かったりしてた。

心に引っかかる事を書きだしてみると

結果として老猫ゴマちゃんの事を書いているしね。

江戸川区に居るおっさん家の雑種の猫の今にも消えそうな命。


土曜日の午後2時に自宅のご近所さんが段ボール箱を抱えて来社。

「これ、お宅の猫でしょ?うちの門の前で動けない状態だったのよ」

グッタリしてるゴマちゃんでした。

「失禁もしてるし、危険な状態よね?」

お礼を述べてからゴマちゃんを受け取った。

とりあえず軽トラの荷台に乗せてタオルを掛けてみた。

すぐに痙攣が始まってしまった。

前脚で宙をもがくように苦しんでいる。

元気になると信じてこの一週間頑張ってきたのに

今は側で看とってあげるしかないなんて、体中の力が抜けてしまった。

4回程、鳴いた。最期の別れかもしれない。

その後不思議と容体が安定して起き上がろうとしたり丸くなって寝ていたり?

諦めるのはまだ早かったのか?

自宅へペットキャリーを取りに行き、病院へ連れて行った。

「こんな状態で動かしたら可哀想な気もしますが…」

痙攣を抑える薬を注射してもらいました。

勿論、ペットキャリーを上下分割して寝たきりの状態で注射してます。

苦しまないで死なせてあげるのが先生にとっても最後の治療になります。


会社に戻りゴマちゃんの寝息を聞きながら文字を打ってます。

他の猫が居ない会社に泊りこむつもりです。

夕方6時過ぎ、自宅へ行き猫ごはんを与える。

夜7時30分頃から痙攣が始まる。

ペットキャリーの壁をカキカキしてるのは苦しいのでしょうねぇ…

何度も鳴いた。クゥォー。寝息も聞こえなくなっている。

胸の動きで呼吸をしているのか確認するけど、

早く楽になって欲しいと願ってしまう。

注射と同じ薬をもらったけど口の中に薬を入れるのも可哀想。

長い夜になりそうだ。

内心、安楽死を望んだくせに言えなかった。

煮え切らない性格なんだよね。

また、スヤスヤとした寝息が聴こえている。

まさかの時の為に「とろみ」缶を用意してあるのだ。

そんなことは絶対に起こるはずが無いのにね。


21時頃から安定してる。

このまま朝までぐっすりと眠り病院へ連れて行けそうな程です。

私も眠くて仕方ない。

食欲も無いから何も食べてない。

他の猫がいなければ自宅で布団の横で寝かせてあげたかった。

数年間、家の猫はゴマちゃん1匹だけの時期があったので

最後くらいは一緒に居てあげたくて会社で夜を明かすつもりだったけど

欠伸が止まらない(-_-;)

椅子に座って仮眠します。


0:40 ペットキャリーの中でおしっこをしてたので体も濡れた。

段ボール箱に移してキャリーを洗った。

移動する時に甘えた声で鳴いていた。

「まだ生きたい!」と訴えたのだろうか?

丸くなって寝ている姿は普段のゴマちゃんそのものだよ。

昼間から6時間おきに激しい痙攣が襲ってきたからそろそろやばいかも。

温かい毛布すら用意していない自分に腹が立つ。

ずーっと側にいるよ。











コメント (11)
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