ゴマちゃん永眠

このまま後何時間苦しみ続けるんだろうか？

悩み抜いたあげく、ゴマちゃんを安楽死させることにした。



もう、朝からずーっとこうして頭をのけぞって苦しみ続けてました。

先生はまず鎮静剤を注射して苦しみを和らげてくれた。

のけぞった頭も戻ってこのまま回復してくれる事も望んだが

現実を直視して準備が始まる。

「苦しまない方法で死なせてあげてください！」

麻酔薬投与による眠るように息を引き取ると説明があった。

これまでに何匹もの猫の命を救っていただいた先生に

安楽死をしてもらう事を詫びた。

私の判断でゴマちゃんを死なせようとしているのですから…

長時間にわたる痙攣でゴマちゃんの前脚は硬直してるそう。

細い血管に針を刺すのが難しいと手こずる先生。

「では、投薬します」と始まった。

聴診器をお腹に当てて心臓が止まった事を確認。



すべての苦しみから解放されたゴマちゃんです。

全身痙攣が始まって２４時間後の１０月１８日午後２時永眠。


車の助手席にゴマちゃんを乗せて一旦、駐車場に帰る。

絶縁状態のＫちゃんに報告した。

１か月前に事故死したプルと同じお墓に合同埋葬すること。

プルは知らない犬猫と一緒で可哀想だと言ってたから

家出する前に１年間うちで一緒に暮らしたゴマちゃんが同じお墓に入る事

プルとゴマちゃんはあまり仲良しでは無かったけどね(-_-;)

霊園に火葬と埋葬の予約をしてから高速を飛ばした。

すべてが終わりました。

晩年は野良猫みたいな暮らしだったけど飼い猫として

人の側で死なせてあげた事、ペット霊園に埋葬してあげる事

そして全てを日曜日に終わらせておきたかった事情もあったし。


霊園の帰りに実家へ寄り、母にも報告した。

今夜は親戚の通夜があるので時間等を打ち合わせ。


帰宅してからトリスハイボール500ml×２本を飲んで５時頃に爆睡ｚｚｚ

夜中の１時に目を覚ましてシャワーを浴びて髭を剃る。

うりずんやメロちゃんが甘えてこないぞ？

多分、私の肩の辺りにはゴマちゃんの霊が見えるのでしょうね。


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