しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

新規就農者を拒む農地法の壁

2019-01-09 00:10:20 | 主張
春から畑となるこの土地の地目は宅地です。





薩摩芋を作付したら水が必要になる。

親戚から借りているとはいえ借地に水道を引くには費用が掛かり過ぎる。

ネットで見つけた業者からは井戸掘りの見積もりも来ないままだし~

農業用の200Lポリタンクに水を入れて江戸川区から運ぼうかな?


昨年からyahoo!不動産で見つけた物件の問い合わせをしてる最中です。

同じ市内の隣町で477坪の売り農家の物件です。

内訳は宅地が177坪で敷地の裏に200坪の農地が付いていて1000万を切る価格。

ネット情報には同じ物件なのに2つの情報が掲載されている。

同じ価格なのに宅地部分だけの販売が実情でしょう。

裏の農地は道路に接してないので農地以外に使い道はありませんし

私は畑として使用するのが目的なのに農家ではないので買えないのです。


中古の物件には母屋と離れの小さな家、物置が2つある。

水や電気を確保できるし農機具を保管できるので乗用車やバイクで通勤できるようになる。

収穫した作物を洗ったり保管するのにも拠点となりますし作業小屋を増設したい。

そうやって移住の準備が整うでしょう。

農家資格が得られるまでは畑はすべて借地で使用するしか道は無さそうですね。


月曜日の「鶴瓶の家族に乾杯」では那須塩原市から。

若い移住者が個性的なショップをオープンさせて町が活気づいてました。

新規就農者が増えても町は活気づく事はないのでしょうか?

それよりも休耕田には太陽光発電の方が似合うのか?

農地を農地として使いたい者を拒む農地法は時代遅れな気がする。



コメント
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