メラノーマ

昨年の１２月に右手親指の爪をすべて剥がして処置してもらった傷が治りません。

２月に外科、４月に皮膚科の受診をしてますが悪化する一方です。

この程度の症状で病院へ行くのは気が引けますが医師の判断を仰ぎます。

本日の女医さんは「女子高生？」って聞きたくなるほど幼い感じです。

患部を見るなり「これは大きい病院でないと無理です。メラノーマの疑いがあります」

メラノーマ＝悪性黒色腫ー皮膚がんの一種だそうです。

早速紹介状を書いてもらい都立墨東病院外来予約センターに電話するも全然繋がらないし～

病院通いが続きます。。。

 

皮膚がんと知り少し頭が混乱してしまいました。

ブロック注射のおかげで首の痛みから解放され夜は熟睡できると期待。

風呂に入れないのでレモンサワーを１本だけ飲んで寝る事に。

段ボール箱の中ではチョコちゃんが寝息を立ててます。

飲み終わったころチョコちゃんの寝息が聞こえてないので確認すると既に死んでいた。

自分の体調不良で心に余裕がなく猫が発するサインを受け取れない情けない飼い主。

チョコちゃんほど頻繁に病院へ連れて行った猫は居ないのに。

悔しいやら情けないやらでなかなか寝付けず余計な事ばかり考えてしまう。

最悪の場合右手親指は切断になるとか？

黒ずんだ癌細胞に侵された部分を切除すると親指の先端の肉が欠損してしまう。

身体障碍者になってしまうかも。

車の運転は出来るだろうけどバイクの運転が難しいだろう。

耕運機や草刈機の操作に支障が出れば田舎暮らしも挫折する。

それより術後は箸を持つことも出来なくなるし日常生活に支障が出る。

 

 

 

神経ブロック注射

首の痛みは２年ほど続いてます。

あの強烈に痛い偏頭痛が鎮静化しても首の痛みは残ってしまいます。

痛みが慢性化すると疼痛（とうつう）と呼び、痛みに慣れてしまう。

先週からこの首の痛みが強くなり頭もチクチクと痛みます。

風呂上がりにロキソニンテープを貼りますが就寝中も首の痛みを感じてますね。

 

思い切って掛かりつけの病院へ行きました。

今日は整形外科の先生が２人診察している。

受付で確認すると副院長先生は４５人待ちで弟子の先生は１２人待ち

美人なＨ先生もブロック注射をしてくれるそうなので迷わず受付を済ませた。

それでも１時間以上待ちました。

整形外科はレントゲン撮影してから再び診察するので時間が掛かる。

 

骨折入院時に若くて美人だったＨ先生は１７年後は大人の魅力漂う女性になっていた。

２年前のレントゲン写真を見ながら診察が始まる。

ブロック注射を希望したので注射を打つ場所を決めた。

処置室に廻り、注射をしてもらった。

ブロック注射は麻酔なので効果は一時的だけど

痛みから僅かな時間、解放されるだけでも効果的だと思います。

 

錦糸町にあるペインクリニックを受診しようか迷ったけど

掛かりつけの病院で注射してもらえれば助かります。

副院長先生は名医だが待ち時間が大学病院並でそこがネックとなっている。

他の整形外科医もブロック注射をしてくれると知っていたらもっと早く受診してたかも。

当日は風呂に入らないよう看護婦さんから注意を受けた。

痛みが酷いようなら２週間後にまた注射ができるそう。

 

２年前は夏場だったので注射した当日に風呂に入ってしまい雑菌が入り込んだ。

頭が熱くてフラフラするので病院へ行ったら院長から血液検査で異常が見つかり入院と言われた。

白血球数が16,000を超えて髄膜炎の疑いがあると脅された。

１人で自営業なので入院は無理と押し問答し、毎日通院となった。

数値が正常に戻るまで毎日採血してから点滴治療です。

初めてのブロック注射ではそんな思い出も。