大河ドラマ「麒麟がくる」が面白くなってきた。
戦国時代とは勝つか負けるか強いか弱いかですべての運命が変わる。
NHKらしい「戦のない世を望む」とのセリフに違和感も感じる。
なにせ寺が武装組織化され酒池肉林に溺れている時代なのです。
戦争反対を叫ぶ現代人は平和ボケしているだけで
大河ドラマを観る時はその時代の人間になりきる事で楽しさが増すはず。
また幕末の時代は欧米列強による植民地支配の時代で
世界中の国々が弱肉強食の時代であることを理解できていた。
国内が一つにまとまっていない中国は列強国に割譲されて植民地支配を受けたのです。
満州国以外の植民地支配については学校で教えてくれませんが…
美濃の国を追われ幕臣と言う地位を得て活躍の場を拡げた明智光秀を
平和主義者として描くのは間違っているのです。
あの時代の武士としてどう考え行動したかが正しく理解できているのか疑問ですが。。。