75歳以上で年収200万円を超える高齢者の医療費2割負担は当然である。
後期高齢医療保険は国保と同じ自治体ごとに運営しているので
高齢化が進む地方の医療保険は崩壊の危機に瀕しているのです。
仕事の合間に病院へ行くとどこの病院の待合室も高齢者で満杯だったりする。
診察と言っても「どうですか?変わりないですか?じゃ、いつものお薬を出しておきます」
と緊急性のない高齢患者ばかりで処方される薬が半端ない量だったりする。
診療費は無料だが医療保険で支払われるから病院の経営を安定させてくれる。
コロナの影響で高齢患者の足が遠のくと病院の経営が悪化!
病院としての役割がおかしな方向へ向かっているのです。
国民皆保険制度が正しく機能しなくなっているのでしょうね。