福島で活動してた「にゃんこはうす」でもパルボウィルスに感染した猫を保護してしまい
スタッフの看護師たちが奮闘して感染防止策を徹底して封じ込めたことがある。
全頭殺処分はさすがにないだろう。
動物園で飼育する動物と家畜の扱いが同じでは批判があるのは当然です。
福島では多くの家畜が置き去りにされ生き延びた牛も商品にならないからと
殺処分されたことを私は決して忘れません。
15匹の安楽死にさまざまな声 なぜ? 動物公園の“決断”
FNNプライムオンライン
岩手・盛岡市の「盛岡市動物公園ZOOMO」がとったある動物への対応に波紋が広がっている。 大きな耳にくりくりとした目のウサギ。 この動物公園には15匹のカイウサギがいたが、現在、獣舎は空っぽ。 1匹もいない。 そこには苦渋の決断があった。 盛岡市動物公園・辻本恒徳園長「この感染症、病気。何回か治療していますが、根絶できないだろうと」 2020年11月、数匹のウサギがパスツレラ症という病気に感染した。 動物から人間にも移る病気で、子どもや高齢者、免疫力が低下した人などの場合、死亡するケースもある。 動物公園は注射や消毒などの対策をとったが感染は止まらず。 そして2020年12月、園は議論の末、15匹全てを安楽死させた。 症状のないウサギもいたが、ほかの動物にも広がるおそれがあることから決断。 これに対、しインターネット上に相次いで投稿されたのは、「ひどすぎる」といった批判や、「さぞつらい判断であったでしょう」と理解を示す言葉だった。 園側はどう感じているのだろうか。 盛岡市動物公園・辻本園長「命との向き合い方はさまざまな方法があるので、理解をしてくださる方、なかなか理解できないという方がいることは、現実としてわれわれも受け止めて、次につなげていきたい」 動物公園では対策の強化に努めるとしている。
岩手めんこいテレビ