この暑さで野良猫たちもギリギリのところで生きてます。
餌はともかく玄関先に猫用の飲み水を置いてくださると助かります。
写真は土手のタビ(足袋)ちゃん。
飼い主のお婆ちゃん、亡くなってしまったみたいです。
そういう事情で外で暮らしてる猫が増えました。
この暑さで野良猫たちもギリギリのところで生きてます。
餌はともかく玄関先に猫用の飲み水を置いてくださると助かります。
写真は土手のタビ(足袋)ちゃん。
飼い主のお婆ちゃん、亡くなってしまったみたいです。
そういう事情で外で暮らしてる猫が増えました。
2週間ほど前に書いた草稿です。
私が住む江戸川区の話題がニュースで取り上げられていた。
江戸川区の人口は70万人なので100人あたり1人の割合で引き籠りがいるらしい。
毎日、野良猫の餌やりで地域を歩いていると夕方なのに町中に働き盛りの男性が多く不思議に思っていた。
こういう男性に共通するのが社交性が低く声を掛けずらいバリアーに包まれていること。
選挙を前に「格差のない社会」を目指してると主張する政党があるが格差が無いと競争しないのです。
かつてのバブル経済の凄いところに貧乏から脱出する為に他人の2倍働いてのし上がった人がいる。
休日も取らずに寝る間を惜しんで働けば相応の結果が出せた良い時代だったのです。
今や残業代を稼ぎたくても認めない社会になってるし「お金を稼ぐことは悪い事」みたいな風潮?
格差のない社会主義では頑張る人も怠け者も同率に考えられるのです。
引き籠りとは社会の落ちこぼれなのです。
そうとハッキリと言えないのも甘やかし過ぎの時代なのかも。
ひきこもりの実態調査について発表する斉藤猛区長=江戸川区役所で2022年6月8日、千脇康平撮影
東京都江戸川区が2021年度に実施したひきこもりの実態調査で、ひきこもり当事者が区内に7919人いることが判明した。斉藤猛区長が8日の定例記者会見で明らかにした。区は調査結果を当事者や家族に対する適切な支援につなげるほか、7万を超える未回答世帯の実態把握も進める方針だ。 21年夏、区人口(35万世帯70万人)から給与所得者らを除いた18万世帯24万人に調査票を郵送。回答が4割強の約8万世帯にとどまったため、22年2月にかけて訪問で追跡調査を行った。最終的に計約10万3000世帯分の回答が集まった。 当事者は20歳未満から80歳以上まで幅広く、年齢層は40~50代が目立つ。ひきこもり状態の期間は1~3年未満が28・7%と最も多く、10年以上が25・7%で続いた。当事者と家族が求めているものは就労に関することがともに最多。自身の現状について当事者の6割が行政など外部に相談した経験がないことも明らかになった。 会見で斉藤区長は「今回の調査で(当事者たちの)顔が見えてきた」と調査の意義を強調。「行政から一番遠くにいるのがひきこもりの方々ではないか。行政として、しっかり個別に寄り添っていきたい」と述べた。 一方、調査では未回答が7万7307世帯に上った。早急に支援が必要な世帯も一定数含まれる可能性があることから、区はさまざまな情報を基に世帯の状況を精査し、今後もアプローチを試みる。 また、区は当事者の自立のきっかけにしてもらうための駄菓子屋を兼ねた居場所づくりや、ひきこもり当事者への理解を区全体で深めることを目的とした条例制定も目指す。 区のひきこもり相談窓口は03・5662・0363(平日午前8時半~午後5時)。【千脇康平】