日本海側で雪が降ると太平洋側では空っ風が吹く。
空気が乾燥した関東の寒さは独特なものがあるそうです。
雪国で生まれ育った父も「雪が降った方が暖かい」と表現していた。
それでも雪に閉ざされた生活とは別次元と司馬遼太郎「峠」での河合継之助の言葉。
冬でもバイクに乗れるのですからね。
先日の房総ツーリングでも防寒対策が甘くて寒さに震えながら走りました。

ハンドルカバーの下は素手なので手が冷たいと体全体が冷えてしまうのです。
今度の日曜日は姪っ子も参加しての原付ツーリングなのでワークマンで
手袋とネックウォーマーを姪っ子の分も購入して届けておいた。
ただしハンドルカバーと手袋をしているとウィンカーの操作が困難です。
手袋の親指の部分だけハサミでカットする等の加工も必要かも。
姪っ子用に購入したジャイロX(私は以前乗ってました)

姪っ子にとっては初めて乗る3輪バイクです(ミニカー登録してある)
ハンドルカバーも同じものを装着してある。
以前乗っていたジャイロXはDXだったので純正の風防とリアボックスが装着してあり
オプションのハンドルウォーマーも装着してあったがあまり温かくない。
第一種原付からミニカー登録に変更すると自動車の普通免許が必要になるが
ヘルメットの装着義務はないし30km/h制限や2段階右折から解放されます。
都内は陸橋やアンダーパスで原付通行禁止も多いので走りずらいのです。
さて私のベスパにも風防が欲しい。

国産バイクと違ってバイク用品店で取り扱っていないので面倒です。
バイク館SOXで並行輸入したバイクなのでアフターパーツの入手に苦労しますね💦
先日訪問した東京ベスパはビンテージベスパ専門で話にならず
ベスパ正規輸入販売代理店のSCS本社へ行って来ました。
昔は佐藤クレジットサービスというバイク屋さんだったのに業態も随分と変わりました。
文京区の白山にある本社はビル全体がバイク屋さんになっていて独特。
都心にあるバイク屋さん SCS本社 1階から7階までショールームになっている。
並行輸入のVXL125はLXかプリマベーラ用の風防なら大丈夫だろうとのことで注文。
昔は上野バイク街へ行けばコーリンでバイク用品なんでも揃っていたのです。
店員が独特で「何か探してんの?」「店にない物は取り寄せるよ」とため口で接客してた。
何でもネットで買えるのは便利だけど現物を見て買えない不便さがある。