三笠宮家長女の彬子さまがニッポン放送の
オールナイトニッポンのパーソナリティーを務めるそうです。
彬子さま 4月に初「オールナイトニッポン」放送 「ヒゲの殿下」以来約50年ぶりの皇室ANN
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「彬子女王のオールナイトニッポンPremium」にご出演される三笠宮彬子女王殿下(C)ニッポン放送
女性皇族として初めて海外で博士号を取得した三笠宮家の長女・彬子さま(43)が初めてオールナイトニッポンを担当される。12日、東京・有楽町のニッポン放送の定例会見で発表されたもので、皇室として1975年以来50年ぶりのオールナイトニッポンとなる。 【写真あり】2016年、神宮球場で始球式に臨まれた彬子さま 同局は4月、開局70周年特番として「彬子女王のオールナイトニッポンPremium」を放送する。1975年には、彬子さまのお父上で「ヒゲの殿下」の愛称で知られた故寛仁親王が「オールナイトニッポン」のパーソナリティーを担当されたが、それ以来およそ半世紀ぶりの試み。生放送か収録にするかは調整中で、放送日は後日発表される。 瀬尾伊知郎取締役は、著書の「赤と青のガウン オックスフォード留学記」がベストセラーとなったことをきっかけに「うちの担当者がとにかく出ていただきたいと申し込んだところ、ご快諾頂戴した」と説明。 檜原麻希社長は「何度もロイヤルファミリーに“オールナイトニッポンやってください”なんてお願いはしにくいものですけれど、純粋にオファーしてみようと思って成功した話なので、非常にうれしく思っていますし、ロイヤルファミリーの直の声が聞けるのはなかなかないことなので、我々にとっても勉強になるし、ありがたいなと思っています」と話し「お若いのに海外でも生活の基盤があったり、今の日本を見ていろんなことを感じられている感性豊かな方だと思います」と期待を語った。 放送では、親交の深い歌舞伎俳優・中村勘九郎と落語家・立川志の八をゲストに招き、日本の文化をテーマにトークが繰り広げられる予定だ。