とりとめもないBLOG

ただの日記です

KLX125 堀越峠(旧道)に行ってきた。

2010-09-12 23:46:17 | KLX125
というわけで、前回の続き。
周山街道を北上して、とりあえず美山の道の駅で小休止。

よく考えたら、正午ぐらいに家を出て、一度も休憩していないし、食事も飲み物も口にしていませんでした。
ポカリスエットを500ml飲んで、再出発。
名田庄へ向かう走り慣れた道をKLX125だと8割~9割ぐらいの出力で走り続けます。
その間にも恐らく相対速度50km/hぐらい…かな?で抜かれていくのですが…
そんな状況なので、後ろからの音には敏感です。すぐに左に避けないとね。危ないし。
で、堀越峠の京都側入口を見事にスルーして、堀越トンネルを通過してしまいました。
あれー? そんな入口あったっけ? てな感じです。
トンネルを過ぎて、しばらく行くと、色々な方がネット上で書かれている、福井県側の入口を発見。
早速侵入します。数百m程、舗装された道が続いて、そこからダートになります。 といっても、林道ではなく、国道の旧道ですから、普通のフラットダートです。
んー、少し前に桟敷ヶ岳を走ったからか、速度を出しても全く怖く無い…まぁ、こんな時が危ないんですがね…気をつけて走りましょう。
しかし楽しすぎて、写真を撮らずに、京都側入口まで走りきってしましました。

これが、堀越峠の京都側入口。舗装路は堀越トンネルへ向かっている方向ですので、反対車線に入口がある形ですね。
場所は少し説明し難いのですが、google mapsで、この辺り
まだ、日が暮れるまでに、少しだけ時間がありますので、福井県側へ戻っていきましょう。
京都側の堀越峠入口には、すごく控え目な感じで、小さい看板が。

これは流石に、見落とすって…
結構幅の広いダートです。入口付近はとくに広いです。

林業従事者用の道じゃないから、林道じゃなくて、本当にただのダート道ですね。
崖崩れで岩が落ちてるのは下の写真の場所ぐらいで、あとは走行の妨げになるような障害物はありません。

で、しばらく走ってると、こんな看板が…

いや、堀越トンネルって…明らかに崖下を指してます。ナビで見ても多分間違っては無いんですけど、この看板通りに崖を降りていく奴は居ないだろうと思うのですが…
そんなツッコミをいれながら、もう少し走っていると、NTTの中継局の看板が見えます。基地局・中継局は峠に建てる事が多いですから、まぁ、ここが峠で間違いないでしょう。

起点の看板も何も無いですけど、ここを境に、上り坂が下り坂になります。
局は山頂にあるようで、施設行きの上り坂が続きます。

で、鬱蒼とした道ばっかりなので、少しぐらいは景色が良い場所があるかなぁと、山頂に向かって走ってみました。
そしたら見えてきた中継局のデカい事。 これ中継局なの?基地局じゃなくて? って感じです。

当然、関係者以外立ち入り禁止ですので、強固に柵が施されています。 ここが山頂なのは間違いなさそうなのですが、見晴らしは木が生い茂っていて、あまり良くありませんでした。 中継局から少しだけ降りた場所が、ちょっと見晴らしが良い程度ですかね…

ちなみに、峠よりも京都側の方が福井県側よりも、ほんの少し勾配がキツいので、調子にのって走れるは福井県側かな…
で、下の写真が福井県側の入口。

目印は橋を渡って、名田庄のデカい看板が見える所です。


まぁ、そこそこ距離のあるダートですが、今は堀越トンネルができて、殆ど走る人も居ない旧道です。

ただ、しっかりと道が残っている所を見ると、やはり楽しんで走ってる人が多いのかもしれませんね。有名な旧道ですし、起伏も少なくて、勾配も緩いからダート初心者には良い練習場所なのかもしれません。 そもそも周山道路自体が関西でも有数のツーリングコースですし。

てなわけで、今回の走行距離は約270km。

珍しく、原付2種の日帰りツーリングらしい距離です。 惣谷~桟敷ヶ岳は内容が濃かったですが…

コメント (3)
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9月11日(土)のつぶやき

2010-09-12 02:09:00 | つぶやき
00:38 from Twit for Windows (Re: @LEVEL_7G
@LEVEL_7G 情報流出お疲れさまですwって笑ってる場合じゃないけど、ナイトスクープを最後までみてる辺り、半ばどうでも良いと思われ…
by tmgj on Twitter
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KLX125 堀越峠(旧道)に行ってきた。その前に桟敷ヶ岳へ…

2010-09-12 00:19:35 | KLX125
インターネットで北摂方面のダート道を探していたら、周山街道の美山から名田庄へ抜ける道にある「堀越トンネル」の旧道がダートだということで、そこへ行く事にしました。
KLX125ですので高速道路が使えませんから、第二京阪の側道から京都市内へ抜け、国道162号線へ入るルートです。
が、そのまま入ったのでは面白くないので、第二京阪側道をひたすら真っ直ぐに進んでいく事にしました。
地図を見ると、阪神高速京都線の高架下を走って、西本願寺、二条城の横を抜けて、府道61号線へ続いています。
途中、桟敷ヶ岳で道が切れていますが、その北側には、府道61号線が伸びています。
で、これは「険しい林道で一般車は無理という事だな」と解釈し、そちらへ進んでいきます。
結論から言えば、抜ける事が出来ませんでした。 ただ、ガレまくった厳しいダートというのは間違ってなかったです。

府道61号を走っていると、右手に「林道 惣谷線」という看板があって、ゲートが開いています。

入口は舗装されていますが、すぐにダートに突入。
しばらく走ると、酷道308号線「暗峠」なんて目じゃないぐらい、凄まじい勾配の上り坂。
それを過ぎると、所々に景色が良い場所がありますが、基本的に森の中のダートを走り続けます。

たまに舗装されてたりするんですけどね。ヘアピンカーブの場所とか。

で、なんとか北側に抜けようと、分岐を色々入ってみるものの、ことごとく行き止まり。
北方向へは行き詰ってしまったので、東に逃げようと思い、別の分岐へ入ると、二人ほど先客がおられました。
何をしているのかと尋ねると、倒木で道が塞がれているので、かれこれ2時間ほどノコギリで倒木を切断しておられるとか…
凄過ぎる。 私なら確実に帰ってしまうレベルです。 幹の直径30センチはありそうな倒木ですよ? 刃渡り30センチ程度のハンド鋸とかで切断なんて、考えたくもないw
私が行った頃には、もうあと少しで切断できそうな状態になっていました。
私も、この道を通りたいし、折角なのでお手伝いすることにしました。
かれこれ20分弱頑張って、なんとかバイク一台通れる程度の隙間を作る事に成功。

いやいや、こんなガレまくって、どこにも抜けられない林道に人が居ることにもビックリしたけど、倒木を何とかしてしまうのにも、相当ビックリしました。
やっぱ、オフローダーは凄いわ。
結局、北側へ抜ける事はできず、府道107号線「持越峠」を抜けて、周山街道へ出ます。
途中に林道見つけたりして、入ってみたくなったのですが、今日の目的は堀越峠。 ここは我慢。


てなわけで、堀越峠に行くまでに、かなり長い時間、森の中で遊ばせてもらいました。
京都の北側に、こんな林道があるとは… 車の通行が無くなって久しいのか、道は所々凄い事になってますけどね…

そういえば、Xactiで動画を撮ってたのですが、ダートの振動には耐えられないようで、途中で暴走してしまいました。
折角激坂とか鹿なんかが撮れてたのに、全てパーです。
まぁ、動画は幾つか残ってるので、見てみたのですが、振動が酷くて見るに耐えない(苦笑)。 
ダートの動画はヘルメットか何かにカメラを付けないとダメかもしれませんねぇ…
とりあえず、今度はPentax W90で試してみよう。
防水だからといって振動に強い訳ではないらしい。という事が、今日判明しました。残念。
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