前回の予告通り、今回は下のドレンボルトではなく、サイドのドレンボルトからオイルを抜きます。
↑このボルトですね。メガネだと作業しにくいので、ソケットレンチを使います。
12mmのソケットにエクステンションバーをかまして、カムアウトしないように、ラチェットハンドルのヘッドを押さえつけながら、トルクをかけます。
ある程度ボルトが緩んでくると、オイルがボルトとドレンの穴の隙間から排出されてきます。
ボルトを抜去せずに、ドレンの穴にボルトの先を軽く押しつけながらオイルの吐出量を調整して、ボルトの鍔の部分でオイルを受け止めてやれば、車体も工具も地面も一切汚さずにオイルを抜く事ができます。
ドレンを塞ぎながらの作業になるので、オイルを抜くのに少し時間がかかりますが、所詮1L程度なので、それぐらいは我慢しましょう。
これがサイドのドレンボルト。ボルトの先がテーパー状になっていて、上記のボルトを押さえつけてのオイル吐出量調整がやりやすくなっています。
まぁ、それが目的のテーパー形状では無いと思いますが。
ボルトの頭が12mmの割にはネジ径は大きく、また鍔も広いので、ボルトの頭を舐める事はあっても、ねじ山を舐める事は無さそう。
パッキンのワッシャーは銅製で、結構分厚い。
ドレンボルトの位置からして、センタースタンドでもサイドスタンドでもほぼ全量抜けそうな感じですね。
念の為に少し前後左右に傾けてみましたが、どこかに溜まっていたオイルが少しだけ出てきた程度でした。
2000km足らずでのオイル交換でしたが、排出されたオイルはそれなりに汚れている。 金属粉のような物は無さそうな感じ。
今回は大阪の夏の気温を考慮して15w-50。
それにしても、このオイル、SZR660用に買ったのだけど、20L使い切るのに結構時間がかかったなぁ…今回のシグナスの1Lで、やっと使い切りました。
臭くはなってないから、腐ってることは無いと思うけど、開封したオイルはできれば1年以内に使い切りたいですねぇ。気分的に。 折角の新油ですし…
動画:揺れる主観カメラ映像を滑らかな空撮風にする Hyperlapse技術、MS研究者が発表 japanese.engadget.com/2014/08/12/hyp… @engadgetjpさんから
主にエミュレータに使えるフロッピーイメージ取り込みツール「KryoFlux」の私的使い方をbit.ly/1uFUBfD にまとめてみました。変なところがないか教えてエラい人。
Tomokazuさんがリツイート | RT