とりとめもないBLOG

ただの日記です

Dakota Pro ホイール交換

2017-10-07 20:00:49 | 自転車

Dakota号に最初からついていたMAVIC CROSS RIDEの後輪のスポークが折れてしまった。

少しホイールが左右に振れていたので、スポークを張りなおすかと、ホイールを外してみたら、首が折れていた。
Jベンドのスポークも首が折れたりするけど、ストレートスポークもJベンドよりテンションが高い分、首折れの確率は同じようなものなのかもしれない。

流石にスポークの折れたホイールを使う気になれないので、山遊び用にと思って買っておいたWH-M788を通勤用に使う事にする。
MTBのホイールサイズの流行りが27.5インチや29インチに移っているので、26インチのホイールは選択肢が少なくなってしまった。
私の体格的には29erでも良いと思うのだけれど、26インチでも困ってないしなぁ…というわけで、中古で程度の良さげなWH-M788を購入しておいたのだった。

購入したホイールは後輪はQRで問題無かったのだが、フロントが15mmのスルーアクスル。このままでは取り付けできないので、15mmTAから9mmQRに変換するアダプターを購入する。凡そ2000円の追加出費。

前輪のベアリングの玉押しがキツい感じがしたので、調整ついでにグリスアップしておく。
 
ブレーキディスクは安売りしていたのを予備として購入して、部品箱に放り込んでおいた「SM-RT81」を取り付ける…のだが、これに付随するロックリングはクイック用なので、別途スルーアクスル用のロックリング「SM-HB20」を用意しなければならない。
 
これも千円ぐらいの部品なのだが、地味な出費が重なると思いのほか、結構な金額になっていたりするから侮れない。百円均一ショップで調子に乗って買ってると、すぐに数千円いってしまうのと同じだ。
 
後輪には最初からブレーキディスクと9速のカセットがついていたが、とりあえずブレーキディスクだけは新品に交換する。
ホイールに付いていたディスクは、まだ使えそうだったので、パーツクリーナーで洗ってから部品箱へ。
カセットは12-27Tのロード用のカセットが付いていた。

ロックリングに書いている型番「CS-6500」を信じるならULTEGRAの9sカセットなのだが、実物を見た事が無いので何とも言えない。

取り合えずロー側が27Tなら、街乗りで使う分には特に問題無いのでそのまま使う事にした。9速のカセットは、今のところ他に使い道が無いし。

で、次にタイヤ。
折角チューブレス対応ホイールなのだから、チューブレスタイヤにしたいなぁと思ったのだけれど、26インチのターマック用のチューブレスタイヤが存在しないに等しい。
無理やり選ぶとすれば、ハッチンソン コブラ チューブレスライトあたりだろうか…デザイン的にはアリだと思うのだが、通勤で使うには如何せん値段が折り合わない。
というわけで、素直にチューブを使う事となった。
そうなると、仏式バルブのチューブが必要になるのだが、残念ながら手持ちの太いタイヤ用のチューブは全て米式バルブだ。WH-M788のバルブ穴には通らない。
さらにWH-M788の推奨タイヤ巾は1.5インチからとなっている。この条件で使えるチューブとタイヤの組み合わせをガレージの在庫から探し出すと、随分前に使っていたIRCのMETRO2が出てきたので、それを使う事にした。
幸いゴムの硬化はそれほどでもなく、ひび割れも無いので、しばらくは使えるだろう。このホイールに履かせるのもどうかと思うが、通勤で使いつぶすタイヤだし、在庫処分という事で。

SHIMANO(シマノ) ディスクローター SM-RT81 センターロック ナロータイプ 160mm ISMRT81SA
 
SHIMANO(シマノ)

 

シマノ SHIMANO SM-HB20 軽量 アルミ合金 ディスクブレーキ  センターロック ディスクローター ロックナット ブラック XT グレード QR15 QR20
 
SHIMANO

 

15mm スルーアクスル 9mm QR スキュワー ハブ アダプター ブラック 黒 ZTTO
 
ZTTO

 

SCHWALBE(シュワルベ) 【正規品】26×1.50/2.50用チューブ 仏式 40㎜バルブ 13SV
 
SCHWALBE(シュワルベ)



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10月6日(金)のつぶやき

2017-10-07 06:21:47 | つぶやき
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Cygnus-X オイル交換 ODO 18536km

2017-10-07 03:38:22 | CYGNUS-X SR

シグナスの前回のオイル交換でエコオイルチェンジャーF109SXを取り付けてから、初のオイル交換となる。

走行直後にオイル交換を行ったので、エンジンもエコオイルチェンジャーもそれなりに熱を持っていて、火傷しそうになったので、おっかなびっくりレバーを操作すると、何の問題も無くオイルが排出され始めた。

排出口の向きとレバーの位置を考えれば、手が汚れる事は無いと分かるのだが、それでも工具無しで、手や工具を汚さずにオイル交換できるのは結構感動する。当たり前だが、ドレンボルトを廃油受けに落としてしまう心配も無い。
ただ、エンジンとエコオイルチェンジャーのレバーの位置が非常に近いので、火傷だけは注意した方が良いだろう。オイルが手に付着する事は無いので、軍手をしてレバー操作しても大丈夫だと思う。
エコオイルチェンジャーの吐出口が小さいので、より早くオイルを抜きたい場合はオイル注油口を開けておくと少しは早くオイルを排出できるかもしれない。
廃油が出てこなくなったところで、レバーを閉じて、新油を注ぐ。カストロールXF-08(5W-40)は今回の注油で全量使いきったので、次回からは別のオイルを使う事になるだろう。
レベルゲージが適正量を示したのは凡そ900mlなので、問題無く全量抜けていたようだ。

エコオイルチェンジャーが凄く便利なのは実感したのだけれど、少なくとも隔月でオイルを交換するぐらいの頻度でなければ、ドレンボルトに4千円弱は、少し勿体ないかもしれない。
あと、センタースタンドの位置が下がってしまって、バンク角が浅くなってしまうのが、どうしても気になってしまう。
なので、次回オイル交換する際に取り外して、元に戻すかどうか悩ましいところ。
センタースタンドを加工して、バンク角を元通りに戻せたら良いのだが…

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