専ら通勤で使用しているKLX125なのですが、普通のバイクなので、やはりスクーターのような積載性はありません。
で、リヤに箱を付けることにしました。まぁ、前からYB-1につけてたやつを余らせていたので、付けようとは思ってたのですけどね。
とりあえずGIVIのモノロック用プレートを取り付けるにあたって、キャリアすらついていな為、適当な物を見繕います。
まずは、純正。これは積載重量が1kgと、もうどうしようもありません。デザインは普通。
次にラフ&ロードのRALLY591 スーパーライトキャリア RY59128。こちらは積載重量2kg。しかし、メーカーが「箱を付けるな」と明記しているので、常用するには不安です。
それから、KITAKOのリヤキャリア 539-4025000。ステンレス製で、積載重量は8kgと最大ですが、タンデムシートが完全に使用できなくなります。シートを外すのに、キャリアを外さねばならず、メンテナンス性も損なわれますし…
最後に今回購入したアルファスリーのスポーツキャリア。積載重量は4kg。アルミのボディーとステンレスのボルトで、ボディーはアルマイト処理されています。またウェットブラストで艶消し処理されていて、デザインも悪くありません。 肝心の箱取り付けもOK。 ただ、値段が他の製品よりも高いのがネックといえばネックです。
さて、そんなわけでヤマト運輸で運ばれてきた箱を開けて、出てきたのが上の写真の物です。アルミの棒を曲げて、それにアルミプレートを溶接してボディーを形成しています。
これがまた作りが良いのですよ。 溶接の綺麗さ。 ネジ穴のタップ切り。座刳りのつけ方。表面処理。なかなかの物です。伊達に高い訳ではなさそうです。
で、紙ぺら一枚の取り付け説明書が付属されていますので、そちらを読みながら、組み立てます。
まず、工具袋を取り外します。工具を取り出して、スポンジをめくると隠しネジがありますので、それを取り外せばOK。
リヤフェンダーカウルを取り外す為に、シートを外さねばなりませんが、その為にはシートカウルを外す必要があります。
シートカウルを取り外して、シートを止めているネジ(10mm)を2本外せば、シートが取り外せます。
シートを取り外すと8mmのボルトが見えますので、それを外せばリヤフェンダーカウルが取り外せます。
アルファスリーのキャリアに付属していた型紙を使って、リヤフェンダーカウルに直径16mmの穴をあけます。
型紙に穴を開けて、フェンダーカウルに重ねたあと、上からペンで穴あけポイントに印をつけます。
ドリルで穴をあけるのですが、中心がズレ無いように2.5mmぐらいのドリルで呼び込み穴をあけます。 で、16mmのドリルなんて持ってないので、テーパードリルでやってみました。
ヤッチマッタナー 片方(写真右下)の穴が大きく開けすぎましたよ。
ちゃんと中心が合っていれば、実際には15mm程度の穴でも大丈夫そうです。
そんな感じで、穴にカラーが入るようにキャリアを取り付ければ、完成です。
流石…ほとんどデザインを崩さずに、程良く収まっています。このままでも積載能力は大幅にアップでしょう。しかし、簡便さに欠けますので、やはり箱を取り付けましょう。このデザインが隠れてしまうのは、非常に残念ですが…
GIVIプレートが付いただけで、なんでこんなに格好悪くなるのかと。
まぁ、まだ十分に見られるデザインではありますけど、キャリアだけの状態と比較すると、雲泥の差ではあります。
さらに箱を取り付けてみましょう。
もう、見る影もない…完全に通勤仕様ですね。 通勤するには結構便利な筈。 あと、ちょこっとした買物とかねぇ。
で、リヤに箱を付けることにしました。まぁ、前からYB-1につけてたやつを余らせていたので、付けようとは思ってたのですけどね。
とりあえずGIVIのモノロック用プレートを取り付けるにあたって、キャリアすらついていな為、適当な物を見繕います。
まずは、純正。これは積載重量が1kgと、もうどうしようもありません。デザインは普通。
次にラフ&ロードのRALLY591 スーパーライトキャリア RY59128。こちらは積載重量2kg。しかし、メーカーが「箱を付けるな」と明記しているので、常用するには不安です。
それから、KITAKOのリヤキャリア 539-4025000。ステンレス製で、積載重量は8kgと最大ですが、タンデムシートが完全に使用できなくなります。シートを外すのに、キャリアを外さねばならず、メンテナンス性も損なわれますし…
最後に今回購入したアルファスリーのスポーツキャリア。積載重量は4kg。アルミのボディーとステンレスのボルトで、ボディーはアルマイト処理されています。またウェットブラストで艶消し処理されていて、デザインも悪くありません。 肝心の箱取り付けもOK。 ただ、値段が他の製品よりも高いのがネックといえばネックです。
さて、そんなわけでヤマト運輸で運ばれてきた箱を開けて、出てきたのが上の写真の物です。アルミの棒を曲げて、それにアルミプレートを溶接してボディーを形成しています。
これがまた作りが良いのですよ。 溶接の綺麗さ。 ネジ穴のタップ切り。座刳りのつけ方。表面処理。なかなかの物です。伊達に高い訳ではなさそうです。
で、紙ぺら一枚の取り付け説明書が付属されていますので、そちらを読みながら、組み立てます。
まず、工具袋を取り外します。工具を取り出して、スポンジをめくると隠しネジがありますので、それを取り外せばOK。
リヤフェンダーカウルを取り外す為に、シートを外さねばなりませんが、その為にはシートカウルを外す必要があります。
シートカウルを取り外して、シートを止めているネジ(10mm)を2本外せば、シートが取り外せます。
シートを取り外すと8mmのボルトが見えますので、それを外せばリヤフェンダーカウルが取り外せます。
アルファスリーのキャリアに付属していた型紙を使って、リヤフェンダーカウルに直径16mmの穴をあけます。
型紙に穴を開けて、フェンダーカウルに重ねたあと、上からペンで穴あけポイントに印をつけます。
ドリルで穴をあけるのですが、中心がズレ無いように2.5mmぐらいのドリルで呼び込み穴をあけます。 で、16mmのドリルなんて持ってないので、テーパードリルでやってみました。
ヤッチマッタナー 片方(写真右下)の穴が大きく開けすぎましたよ。
ちゃんと中心が合っていれば、実際には15mm程度の穴でも大丈夫そうです。
そんな感じで、穴にカラーが入るようにキャリアを取り付ければ、完成です。
流石…ほとんどデザインを崩さずに、程良く収まっています。このままでも積載能力は大幅にアップでしょう。しかし、簡便さに欠けますので、やはり箱を取り付けましょう。このデザインが隠れてしまうのは、非常に残念ですが…
GIVIプレートが付いただけで、なんでこんなに格好悪くなるのかと。
まぁ、まだ十分に見られるデザインではありますけど、キャリアだけの状態と比較すると、雲泥の差ではあります。
さらに箱を取り付けてみましょう。
もう、見る影もない…完全に通勤仕様ですね。 通勤するには結構便利な筈。 あと、ちょこっとした買物とかねぇ。
KLX125自体、もともとフロントがちょっと重たい感じですしね…
このブログにも載せていますが、この箱に工具一式、ランタン、ストーブ、コッヘル、シュラフ等をパンパンに詰めて、リアシートにテントを乗せて、四国のダートを100キロほど走ってきましたが、問題になることはありませんでした。
強度についても、転倒した際にケースの右側をおもいっきりヒットしましたが、ケースがベースから外れる事も無く、キャリアにもクラックは生じていませんでした。
以上、現時点での私の感想ですが、参考になりましたら幸いです。