KLX125のリヤサスペンションリンクのロッカーアームをフルベアリング化する改造は、なんとか完了しました。
結局オイルシールは以前の記事で書いた通り、Monotaroで購入した「LBH 18 26 4.5 6」で代用できたのですが、純正オイルシールと比べて密着性が高すぎて、スリーブの動きがあまり良くありません。
そんなわけで、ベアリングとロッカーアームの内部にウレアグリースを詰め込んで、スリーブを入れた後に片方は純正オイルシールを採用。もう片方は代用品を利用しました。 スリーブとオイルシールの間に、以前購入したメタルラバーを吹き付けたら、満足できる動きになったので、しばらくこれで様子をみたいと思います。 ちなみに、何れのオイルシールもちゃんと取り付けようと思うと、ベアリングを少しだけ穴の奥に入れる必要があります。2ミリぐらいかな?
そんなわけで、ロッカーアームが完成したので、早速バイクに組み付けて、試走。 うむうむ、プラシーボ効果が抜群ですねw 少しサスペンションの動きが良くなったような気がします。たぶん気のせいですけど。
で、走る事に関しては特に問題が無い事が確認できたので、左右のミラーをラリー690に交換。そして、ブレーキレバーとクラッチレバーをビレットレバーに交換します。
ミラーとブレーキレバーは問題なく交換できたのですが、クラッチレバーを交換する際に横着した為に、クラッチレバースイッチの棒を折ってしまいました。自分でバイクを修理するエンスーもどきが、かなりの高確率でやっているであろう失敗で、私も過去に1度やってしまった事があるのだけど、今回で2回目。しくじった…
まぁ、早急に直さなければならない部品でも無いのですが、できればなるべく早く交換したい処です。しかし、純正部品は高いんだよなぁ…代替の部品無いかなぁ。
気を取り直して、折角ビレットレバーに交換して格好良くなったハンドルに、ハンドルカバーを取り付けて、軟弱激ダサ冬季仕様に。
今年はグリップヒーターをどうしようか考え中。なんか季節が終わる度に配線外して、ノーマルグリップに戻すのが面倒臭いんですよね。
AZ袋入りウレアグリース F780 | |
エーゼット |
ご存知かもですが、KLX125Cの場合、折れたクラッチスイッチは外しておかないと、長い下り等でエンジン回転数上昇>ストール>始動不能になります(苦笑)
キーoffリセットで治りますが………
アタシは軟弱化を恐れて(笑)ナックルガード以上は装備しませんが、グリップヒーターも一度味わうとナシには多分戻れないのでしょうね(笑)
ワンオフのサスペンションリンクの完成ですね。
効果はあると思いますよー。焼き付きが無くなるとか。
私のKLXもショップでグリスアップしてから(面倒だったから!?)3ヶ月経ったので手を入れないといけないですなー。
焼き付きというか、錆付き?は無いかもしれませんが、ベアリングの強度がもつかどうかは、今後の経過を見てみないといけません。 兵カンに持ち込んで、壊れなければ大丈夫かな?また御一緒しましょう。
MERONさんも兵カンであれだけ遊んでたら、3ヶ月経って手を入れてないとなると、既に錆てくっついてるかもしれませんよ?
あと、クラッチスイッチ。下り坂でエンジンの回転上昇でストールですか…てことは、TPSが全閉を検知している状態で、クラッチを握っているにも関わらず、エンジンの回転が上がると、ストールするという事なんですかね?
まぁ、そりゃそうか…全閉状態でクラッチ切ってるのにエンジン回転が上がってたら、どう考えてもエンジンの異常燃焼しか考えられませんしねぇ。 街中ではあまり影響が無いですが、田舎道に行くと普通にありえるシチュエーションだけに、早急に直した方がよさそうですね。
あと、発進時にクラッチミートをしくじってエンストした時とか、ダートで転けてストールした際に、すぐにエンジンを掛けることが出来ないというのが、大いに困ります。
XRはトラタイヤなので雪は葛城の南くらいに留めるかも・・・(弱気
パソコンはレサンセってやつです。今のe-machinesも約9年(!)使いっぱなので、多分そんな感じになるかと・・・