とりとめもないBLOG

ただの日記です

KLX125 堀越峠(旧道)に行ってきた。その前に桟敷ヶ岳へ…

2010-09-12 00:19:35 | KLX125
インターネットで北摂方面のダート道を探していたら、周山街道の美山から名田庄へ抜ける道にある「堀越トンネル」の旧道がダートだということで、そこへ行く事にしました。
KLX125ですので高速道路が使えませんから、第二京阪の側道から京都市内へ抜け、国道162号線へ入るルートです。
が、そのまま入ったのでは面白くないので、第二京阪側道をひたすら真っ直ぐに進んでいく事にしました。
地図を見ると、阪神高速京都線の高架下を走って、西本願寺、二条城の横を抜けて、府道61号線へ続いています。
途中、桟敷ヶ岳で道が切れていますが、その北側には、府道61号線が伸びています。
で、これは「険しい林道で一般車は無理という事だな」と解釈し、そちらへ進んでいきます。
結論から言えば、抜ける事が出来ませんでした。 ただ、ガレまくった厳しいダートというのは間違ってなかったです。

府道61号を走っていると、右手に「林道 惣谷線」という看板があって、ゲートが開いています。

入口は舗装されていますが、すぐにダートに突入。
しばらく走ると、酷道308号線「暗峠」なんて目じゃないぐらい、凄まじい勾配の上り坂。
それを過ぎると、所々に景色が良い場所がありますが、基本的に森の中のダートを走り続けます。

たまに舗装されてたりするんですけどね。ヘアピンカーブの場所とか。

で、なんとか北側に抜けようと、分岐を色々入ってみるものの、ことごとく行き止まり。
北方向へは行き詰ってしまったので、東に逃げようと思い、別の分岐へ入ると、二人ほど先客がおられました。
何をしているのかと尋ねると、倒木で道が塞がれているので、かれこれ2時間ほどノコギリで倒木を切断しておられるとか…
凄過ぎる。 私なら確実に帰ってしまうレベルです。 幹の直径30センチはありそうな倒木ですよ? 刃渡り30センチ程度のハンド鋸とかで切断なんて、考えたくもないw
私が行った頃には、もうあと少しで切断できそうな状態になっていました。
私も、この道を通りたいし、折角なのでお手伝いすることにしました。
かれこれ20分弱頑張って、なんとかバイク一台通れる程度の隙間を作る事に成功。

いやいや、こんなガレまくって、どこにも抜けられない林道に人が居ることにもビックリしたけど、倒木を何とかしてしまうのにも、相当ビックリしました。
やっぱ、オフローダーは凄いわ。
結局、北側へ抜ける事はできず、府道107号線「持越峠」を抜けて、周山街道へ出ます。
途中に林道見つけたりして、入ってみたくなったのですが、今日の目的は堀越峠。 ここは我慢。


てなわけで、堀越峠に行くまでに、かなり長い時間、森の中で遊ばせてもらいました。
京都の北側に、こんな林道があるとは… 車の通行が無くなって久しいのか、道は所々凄い事になってますけどね…

そういえば、Xactiで動画を撮ってたのですが、ダートの振動には耐えられないようで、途中で暴走してしまいました。
折角激坂とか鹿なんかが撮れてたのに、全てパーです。
まぁ、動画は幾つか残ってるので、見てみたのですが、振動が酷くて見るに耐えない(苦笑)。 
ダートの動画はヘルメットか何かにカメラを付けないとダメかもしれませんねぇ…
とりあえず、今度はPentax W90で試してみよう。
防水だからといって振動に強い訳ではないらしい。という事が、今日判明しました。残念。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 9月10日(金)のつぶやき | トップ | 9月11日(土)のつぶやき »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

KLX125」カテゴリの最新記事