KLX125 オイル交換とチェーン張り調整

空冷125cc、そこそこ高回転型のエンジンで、オイル量が1リッター。
それでギヤやクラッチまでカバーしている事を考えると、ある意味スクーターよりもオイルに対しての条件は厳しいかも…
なんて思ってるのですが、まぁ、そこはシフトチェンジの感触で交換時期を決めてしまう訳です。
以前のオイル交換から2000km走って、シフトチェンジにちょっと引っかかりを感じるようになってきたので、オイル交換を実施しました。
今回のオイルはSUNOCOのREDFOX 15w-50。　もう少し暑い時期に使いたかったのですが、今回余ってた手持ちのオイルがコレだったので、仕方がありません。
交換後のフィーリングですが、やっぱり少し粘度が高いかなぁ。といっても比べてみないと分からないレベルですけど。　始動性が悪くなったりって事も無いですし、普通にフケますし。　シフトフィーリングはキッチリ直りましたから、ヨシとしましょう。

オイル交換のついでにチェーンの張り調整を行ないました。　チェーンオイルはちゃんと塗布してるハズなのですが、ノンシールチェーンなので、伸びは結構早いです。
で、チェーン張りの度にアクスルシャフトのナット回り止めの割りピンを外すのが面倒くさくなってきたので、手元にあったベータピンを使う事にしました。

使用サイズは1.8×40mm。φ2.0でもう少し大きいのがあれば、それの方が良いかもしれませんが、まぁ使えれば何でもいいか。ちなみにφ2.8だとボルトの穴に入りません。

前輪は頻繁に外す訳ではないのですが、ついでに。
あとはダート走ってみて、振動で外れたりしないか様子を見ながら、割りピンに戻すかどうか考えよう。