とりとめもないBLOG

ただの日記です

IPX7A-IONで静音PCを仕立てる

2009-09-16 13:32:17 | PC関連
 IPX7A-IONを買った事について以前書いたのですが、その後、手持ちの部品で出来るだけ静かなPCを作ってみる事にしました。
 ケースをAntecのNSK2480、電源をTOPOWER Scythe 鎌力準ファンレス KMRK-NF420とし、ケースファンを流体軸受けの12cm低回転ファン、CPU,チップセットファンも同じく流体軸受けの8cm低回転ファン(前回使ったのと同じもの)を防振ゴムブッシュで固定しています。
 この時点でIPX7A-IONよりも金がかかっているわけですが、あと、これにHDDとDVD-Rドライブが付きます。 今回使用した電源は負荷が250W未満の際にはファンが回りませんので、実質ファンレス電源ですね。

 ついでに余っていたe-SATAのIFを刺したりして、ちょびっとだけ拡張性を高めてみました。
 で、とりあえずWindowsXP SP3をインストールして、必要になりそうなアプリケーションを導入後、System Information for Windows(通称siw)を動かした結果が、以下の通り。








んでもって、これがアイドル時のCPU/チップセットの温度です。


このマザーを購入する方は、たいていの場合、動画再生支援をアテにされていると思いますので、Media Player Classic Home Cinema v1.1.604.0 Japanese R5にて、D-WOWOWで録画した番組を1920×1080 WVC1 WMA10Proにてエンコードしたものを再生してみました。
で、それを再生している最中の温度は以下の通り。

 少しだけチップセットの温度が上がっていますが、とくに問題はありません。なお、室内温度は27~28℃。
 また再生中のCPU負荷は、

 この程度です。明らかに動画再生支援が効いていると考えられます。
 ただ、これが60fpsになると、状況が変わってきます。コマ落ちするんですよね。CPU負荷は上がらないので、どうやら動画再生支援でパワーが足りない分をCPUに振ったりということはしないようです。音声は正常に流れますし。
 どなたか、動画再生支援中のGPUパワー飽和度を調べる方法を知っていましたら、教えてください。 色々調べてみたのですが、見つけることができなかったもので…
 Blu-rayに関しては、機械を持っていないので、わかりません。 再生ソフトは動画再生支援機能付きのものを使うとして、ソフト(映画とかアニメとかね)によっては、圧縮率が高すぎると、きちんと再生できないかもしれませんね。 まぁ、BDは手持ちのデータよりは圧縮率低そうだから、大丈夫かな…そのうち誰かがやってくれるだろうから、情報待ちですかね。

 あ、そうそう肝心のPCの音ですが、HDDの回転音とシーク音しか聞こえないぐらい静かです。耳を澄ませば、なんとかファンの回転音が聞こえるかな…


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 気分的な問題 | トップ | マーチ号 車検 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

PC関連」カテゴリの最新記事