以前の下見ツーリングで桟敷ヶ岳に雪が積もってるのは確認できたので、今回は梅村氏と二人で行って来ました。
門真ジャンクションの近くにあるコンビニで待ち合わせ。
クラウザーの箱が付いてます。デケーw もう、何でも入りそうですな。
今度は対抗してGIVIのE52でも付けて行こうかしら。キャリアがもげそうですが…
いつも通り、第二京阪の側道を京都方面へ向けて出発。
京都市内に入る頃には、雨というか霙が降り始めていました。 桟敷ヶ岳の手前で既に本格的な雪に。
今回は完全防寒なので、余裕だぜ!とか思ってたのですが、ヘルメットのシールドが曇って、どうしようもない。結局シールドを上げて走るから、顔が寒い寒い。
そうこうしてるウチに積雪ゾーンへ到着。
タイヤをMXタイヤに履き替えてるから、積雪30cm程度ならなんとか進みます。
タイヤを見てみると、ホイールに雪が詰まって、ディスクホイール状態に。
前輪も後輪も似たようなものですが、特に後輪が酷い。
桟敷ヶ岳の林道入口に到着した時点で、体力的な理由と路面が見えない積雪状況から、さらなる登山は諦めて、カップラーメンを食べる事にしました。
梅村氏がフォールディングスコップを持ってきていたので、雪をかき分けて食べる場所を設営。
湯を沸かして、カップラーメンを食べました。雪中ラーメンニングは人生初ですな。
前のD605だと下り坂が怖かったのですが、MXタイヤだったら、これだけ積もってると、新雪に突入していく分には、全く恐怖感がありません。 進まないし、ハンドルは取られるけど、コケる感じはしないんですよね。 何せサイドスタンドを立てなくても、バイクが自立してしまうぐらいなので。
この状態だとエンジンはたぶんオーバークールだと思うのですが、大丈夫なのか?
この後、持越峠を越えて、美山へ行こうかと思ったのですが、ブーツへ水が染みこんだり、日が落ちたりで、寒さがヤル気を凌駕してしまったので、道の駅「ウッディー京北」で終了。R477から府道6号経由で帰阪しました。
KLX125 桟敷ヶ岳入り口~持越峠入り口 雪道走行 その1
KLX125 桟敷ヶ岳入り口~持越峠入り口 雪道走行 その2
次回はヘルメットのシールド曇り対策と、ゴアテックス靴下を装備して、温かい飲物。 それからシールドを拭く為のウェスをハンドルバーにぶら下げて再チャレンジしようと思います。
それにしても雪国の新聞配達とか郵便配達とか、半端無いんだろうなぁ…
隊長!おつかれさまでした。
非常に興味深い体験をさせていただきましてありうがとうございました。
双方共転倒等も無く無事に帰還出来たので本当に良かったです^^;
ソロでもトラブルさえ無ければ充分楽しめそうなのですが、何かあったら強烈に苦労しそうですねえ、、、、、、、、、
次は更に抜かりのない装備で行きましょう^^
しかし、驚くべきは、途中まで自転車の轍があった事と、桟敷ヶ岳の奥のほうまで、徒歩登山の足跡が続いていた事でしょう。 こんなマイナーな雪道を行く奴が他にも居るのかと… しかも自転車って…
それはさて置き、今シーズン中には、もう少し装備を充実させて雪道ツーリングいきましょうねー