会社帰りにヘルメットをメットインから取り出して、代わりに荷物をメットインに放り込む。
シートを閉じて…パカリ…あれ?ちゃんとロックされなかったのかな? ぐいっと押し込んで…パカリ。 蝶番のところにスプリングを仕込んでいるから、ロックがかからないと、自然に蓋というかシートが開くんだよなぁ…
って、なんかロックがバカになってるよ。 とりあえず帰宅時で良かった。
帰宅後、早速ロック部分の確認。
10mmのボルトを4本外して、メットイン部分をゴッソリと取り外し。
ロック部分を見てみると、なるほどロック開放位置で固着してるし。
写真の赤色矢印の部分が、この状態だとメットイン開放。 ワイヤーが引っ張られている状態。
キーを回してみるとワイヤーは動いてるみたいだから、単純にこのアームが固着してるだけだと判断した。
昨日洗車してシリコンスプレーを吹きまくったのが悪かったのか?
応急処置なら、メットインを外さなくても、ロック部分の隙間から防錆潤滑剤でも吹いてやれば直りそうだけど、せっかく、ここまでバラしたので、粘度の低いワイヤーグリスを塗布。
何度かアームを動かしてやると、スムーズに動くようになった。
これが正常な位置。
メットインの蝶番部分にスプリングを入れてなければ、勝手にシートが開く事は無いから、ロックが壊れている事に気が付かなかったかもしれない。
2015.2.3 追記
昨日修理した際には直ったような動きであったが、今朝にはまた元通り動かなくなっているようだ。 他の部分にも不具合があるので、帰ったら再修理だな…
ガキの頃に後藤隊長の「本質的に手遅れ」の言に目から鱗を落としたことを懐かしく思い出した。 / “ゆうきまさみと押井守の違い「正義の味方と風邪薬」” htn.to/xSUCJm
自宅にダイソンのハンディークリーナーDC16が二台ある。 どちらも電池の寿命がきていて、充電してもすぐに停止してしまう。
DCブラシレスモーターになる前、今の機種の数世代前の機種なので買い替えも考えたが、本体は生きてるので捨てるのも忍びない。
中身は18650の6セル直列接続というのは、ネットで調べて知っていたので、とりあえずセルだけ交換する事にした。
参考にしたのはコチラのHP。
互換バッテリーならamazonで4千円も出せば購入できるので、手間とかリスクを考えれば、自分で交換するメリットは殆どない。
互換バッテリーの容量は大抵1500mAh~2000mAhと、ダイソン純正の1.5~2倍ぐらい。ただ、如何せん出処がよく分からないので、寿命も容量も開けてみるまで分からない。
今回使用する電池はSANYO製の1セル2250mAhの品。保護回路が入ってない生セルなので、取扱には注意が必要。
電池を並べて、ホットボンドでセル同士をくっつけて固定。
組電池を作る際は、通常、ニッケルのタブを電池にスポット溶接するのだが、頻繁に作る物でもないので、当初はハンダ付けで組電池を作る予定だった。
ただ、電池にハンダ付けというのは色々と不都合あって面倒くさいので、前に書いたスポット溶接機を購入した次第。
用意したニッケルタブをパチパチっと溶接。
業務用の溶接機じゃないので、純正品のように広範囲に溶接したりはできないが、タブが面接触してるので、大丈夫だろう。たぶん。
バッテリーケースに収める前にB8 Proに接続してバランス充電。
ここで失敗が発覚。コネクターからの配線を先にタブにハンダ付けしておかなければならないのを忘れていた。
ハンダゴテを出すのも面倒なので、元々ついているバッテリーのタブを切って、それを電池に溶接する。
タブの厚みが結構分厚く、そのままだと熱が逃げてしまって溶接できない為、タブに細かく切れ込みを入れて、溶接しやすくする必要があった。
バッテリーケースを開封する際に、バッテリーケースがボロボロになってしまったが、これでひとまず復活。
ダイソンの充電器は、バランス充電とか上等な事をしていない(温度監視と電圧監視だけ?)ので、本来の寿命や性能は発揮できないだろう。 もしかしたら、まともに電圧監視していないかもしれないから、プロテクター入りの18650を買ったほうが良かったのかもしれない。 でも、そうするとケースに収まらないかもしれないのか…
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DYSONダイソン 汎用互換 DC16対応互換掃除機バッテリー 21.6V 2000mAh リチウムイオン |
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DYSONダイソン掃除機 汎用互換DC16対応互換バッテリー 21.6V 大容量2000mAh Li-ion リチウムイオン EU安全標準規格(CEマーク)取得品 色(グレー ブラック) |
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