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日本大通り (神奈川県横浜市中区) 日本大通りの歴史建築物その2

2010-07-11 20:50:52 | 歴史建築物
◎神奈川県◎
旧横浜市外電話局

旧横浜市外電話局(現・横浜都市発展記念館・横浜ユーラシア文化館)は昭和4年に建てられました。シンプルなデザイン外観で1階部分の窓がアーチ、2階から上の窓は縦長になっています。

日本最古のガス管

建物の裏側には日本最古のガス管やレンガ造りの水道管などが展示されています。

旧横浜地方裁判所

旧横浜地方裁判所(現・横浜地方、簡易裁判所)は昭和5年に建てられたもの。左右対称の平面、花崗岩を張った正面玄関が特徴。

神奈川県庁・本庁舎

神奈川県庁本庁舎は昭和3年の建築で神奈川県庁としては3代目の建物になります。

キングの塔

中央にそびえる塔は「キングの塔」の名前があります。洋風な造りであるが塔は(特に頂上部)は五重塔のようでもあります。

旧イギリス総領事館

旧イギリス総領事館(現・横浜開港資料館旧館)は昭和6年、英国工務省の設計で建てられました。洋館風の建物で丸窓が所々にあり、イギリス古典主義の秀作とされています。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (みゆきママちゃん)
2010-07-12 15:04:00
昔の建物は丈夫で長持ち
台風に耐え地震に耐え
今の建築技術に勝ってるし(f^^)
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凄いよねー? (智太郎)
2010-07-12 19:39:42
 自分の母が昭和5年生まれやから建てて80年経ってまっせ?でもねー?タイル・レンガ作りの欧米諸国で見られる建築様式ですがね?実は日本では不向きなのよねー?日本は湿気も多く、夏は暑いら?だもんで半永久的な建材はアルミ程度かな?横浜都市発展記念館・横浜ユーラシア文化館も雨水によるサッシ枠はアルミ製だと思うますが、その他の結露やサビ等によるタイル・レンガと接触させるコンクリートはアルカリ性でないと駄目なんです。しかし酸性雨や風化現象によりタイル・レンガも損傷し、維持費に横浜市もかなりのお金を使ってきてるでしょうね?調べましたか?毎年の維持費は?
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みゆきママちゃんさん (てるみんこふ)
2010-07-12 23:27:40
関東大震災でも倒れなかった古い建物があるから驚きですよね。
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智太郎さん (てるみんこふ)
2010-07-12 23:30:47
明治や昭和初期にアルミ建材はなかったのでレンガを使ったものが多いのかな。

維持費はどのくらいかかっているか不明ですが
廃墟同然になっていた建物を修復・復元したりしているので、かなりの費用がかかってますよね。
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