伊賀上野城の天守閣は三代目で、初代は天正13年に筒井氏が現在の場所より東に築いた三層の天守、二代目は慶長13年に藤堂高虎が築いた天守、そして三代目は昭和10年に建てられた現在の天守になります。
藤堂高虎時代の天守は五層でしたが竣工間近に暴風雨で倒壊してまい、その後再建されることはなかったのですが、昭和10年に地元の有力者が木造で三層の大天守と二層の小天守を建てました。
大天守の中は資料館になっています、藤堂高虎に関する展示物が多いです。
あっ こんな所に忍者が!!
水道タンクのあたりに筒井氏時代の天守がありました。
※ 天守閣は令和2年3月15日(日)まで休館になっています
藤堂高虎に関する展示物で伊賀忍者の構造物は良いですが、キャラクター人形はどうもイメージが。
虎のキャラクターは築城の名手と言われた藤堂高虎がモデルなのですが、武将ぽくないイメージのキャラになってますね (^^;