◎静岡県◎
静岡県庁の近くに「教導石」という石があります。明治19年に建てられたもので、身分や学識にこだわらずお互いに助け合う社会を目指そうという主旨で建てられました。正面の「教導石」の文字は山岡鉄太郎(鉄舟)の筆跡です。
正面の上部には静岡から県内各地や東京日本橋、京都三条大橋までの里程表が刻まれています。
石の左右にはそれぞれ「尋ル方」「教ル方」と刻まれています。「尋ル方」に苦情や相談、聞きたい事を書いて貼っておくと、「教ル方」に物事を知っている人が答えを貼ってくれるというもの。現在の「教えて!goo」みたいなものですね。
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静岡県庁の近くに「教導石」という石があります。明治19年に建てられたもので、身分や学識にこだわらずお互いに助け合う社会を目指そうという主旨で建てられました。正面の「教導石」の文字は山岡鉄太郎(鉄舟)の筆跡です。
正面の上部には静岡から県内各地や東京日本橋、京都三条大橋までの里程表が刻まれています。
石の左右にはそれぞれ「尋ル方」「教ル方」と刻まれています。「尋ル方」に苦情や相談、聞きたい事を書いて貼っておくと、「教ル方」に物事を知っている人が答えを貼ってくれるというもの。現在の「教えて!goo」みたいなものですね。
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◎静岡県◎
この古い建物は清水食品の創業当時の本社社屋だった建物。現在は缶詰記念館として公開されています。
缶詰記念館はフェルケール博物館の一部になっているので、博物館の中にある扉から入っていきます。
ところで、清水といえばマグロ、マグロといえばツナ缶。マグロの油漬缶詰を日本で初めて作り輸出したのは清水食品です。明治10年頃から静岡県の各地で缶詰の製造が盛んになります、大正10年に県水産試験場でマグロの油漬缶詰を試験的に製造。昭和5年に清水食品がマグロの油漬缶詰をアメリカに輸出しました。その後昭和6年に後藤缶詰所(現・はごろもフーズ)が創業を開始します。
記念館には珍しい輸出用の缶詰ラベルや日本最古の缶詰ラベルもあります。
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この古い建物は清水食品の創業当時の本社社屋だった建物。現在は缶詰記念館として公開されています。
缶詰記念館はフェルケール博物館の一部になっているので、博物館の中にある扉から入っていきます。
ところで、清水といえばマグロ、マグロといえばツナ缶。マグロの油漬缶詰を日本で初めて作り輸出したのは清水食品です。明治10年頃から静岡県の各地で缶詰の製造が盛んになります、大正10年に県水産試験場でマグロの油漬缶詰を試験的に製造。昭和5年に清水食品がマグロの油漬缶詰をアメリカに輸出しました。その後昭和6年に後藤缶詰所(現・はごろもフーズ)が創業を開始します。
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