徒然わらび

夫婦2人と猫一匹の徒然なる生活の日記です。

おせちに作って美味しかった物。

2011年01月06日 | お料理
年末年始珍しく何処にも行かず、自宅にいて過ごしました。

結婚してからずーと年越しは温泉に行ったり山荘に行ったりと、自宅で年越しする事は余り無いのですが、景気が悪いせいも有り去年と今年は自宅で年越ししました。

特に年末はずーとキッチンに居たような気がします。
おせち料理、風、な物を色々作ったりしました(少しアップしますね)。

年末、miyacoさんから頂いた大量の銀杏、これはmiyacoさんのご実家で作っておられる、籐九郎銀杏、もの凄く大きく美味しい銀杏です。miyacoさん有難う。
銀杏をそのまま置いておくと中身がスカスカに成ってしまうので、なるべく早く生のままか茹でて冷凍して保存します。

年越さないうちにと、今回茹でて小分け冷凍しました、然しこの作業が中々大変です。殻を割って茹でて、茹でた時に剥けなかった甘皮を剥いて冷凍します。結局紅白歌合戦を見ながらの作業と成り、年越しの保存食作りと成ってしまいました。

もう1つ保存食、秋に産直でふみえさんがエゴマ(じゅうねん)を買って来てそのまま放置して有るのに気が付きました、これも何とかしないといけないと思い、エゴマ味噌を作りました。

エゴマ味噌の作り方
エゴマ          1カップ
味噌           1カップ
はちみつ         1/2カップ
酒            1/2.5カップ

作り方
1 エゴマはフライパンデから煎りしすり鉢でする。
2 味噌も加えてさらによくする。 
3 はちみつ・酒を加えてすり混ぜる。

    甘さ・味噌は好みで加減する。

さて、エゴマ味噌が出来たころ、ふみえさんがタタキ牛蒡を作っていました、是は我が家の定番料理です。タタキ牛蒡はゴマと酢の和え物ですが、今回は是にエゴマ味噌も入れてみました、味がガラッと変わりコクが出てとても美味しくなりました。

2011/1/1エゴマ味噌
タタキ牛蒡のゴマとエゴマ和え、
器は三重県津に工房を構える作家、坪島土平さんの作です。


エゴマ味噌は、色々なお料理に使えますが、トチ餅と合わせても美味しくいただけます。

続く。