英国で伝統的に見られる、いわゆる2戸1住宅。ドアが2つ見えるのは別々のお宅である証拠。建物の真ん中は壁で仕切られていて(敷地境界線が走っている)、当然のことながら行き来はできない。庭も同様(ファサードや間取りは左右対称)。こうする(2戸が別々に建築しない)ことで、庭をより広くかつ有効に使用することができる。このお宅は僕が泊まったB&B(向かって左側の車が止まっているお宅)。19世紀後半から20世紀初頭の建築になるスコットランドのエドワーディアン・タウンハウスの典型。石材はサンドストーン。
Ashdene House, 23 Fountainhall Road, Edinburgh
http://www.ashdenehouse.com