今日は彼岸の入り。いつもならだいたい中日にお墓参りにいくのだけれど、その日は鎌倉の孫が、
こちらの小学校にサッカーの試合に来るということで、今日行ってしまおうということになった。
ママと同居の孫が一緒に行ってくれた。
(繋がって家の当主となるのだからね。お墓を覚えておかないとね。)
と言っても、何のことやら?ってな感じだった。まあ5歳では仕方ない。
でもお墓のなかのお義父さん、お義母さんは喜んでくれたと思う。
私も嬉しかった。
今年ももう三月は半ば過ぎ。だいぶ暖かくなってきた。
去年、菩提寺の住職が持ってきてくれた、蝦夷立金花(エゾリュウキンカ)がきれいな花をつけた。
義母が亡くなってもうじき二十年。住職とも長いお付き合いになっている。
この頃は、寺で育てている花を持ってきて玄関先に置いて行ったりしてくれる。ちゃんと花の名前札もさして。
この花は、主に北海道や高原に咲く花で、よって寒さには比較的強いということだ。
そして春を告げる花と言われていて、花も葉も食べられるらしい。
先日、彼岸法要に来られたときにそのようなことも教えて下さった。