気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

夫婦ふたり旅~青森(三日目)⑤ 十和田湖❷ (乙女の像)と(夕日)

2023年06月07日 | 旅行

【乙女の像】(2023/5/24)iPhone写

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遥か昔の高校生時代…

文芸部に入っていた私は、学園祭のテーマとして高村光太郎の「智恵子抄」をやろうということになり、光太郎の妻智恵子の里、福島の安達太良山へ行ったことがある。

中学校の教科書に【道程】という詩が載っていたので、詩人「高村光太郎」は誰でも知っていると思うけれど、彼は彫刻家でもあった。

高村光太郎が、十和田の町を世間に広めた大町桂月(おおまちけいげつ/高知県出身の詩人・歌人・随筆家・評論家)の功績をたたえ、1953年に制作したブロンズ像が【乙女の像】だ。

その十和田湖のシンボル「乙女の像」まで、約10分程らしいので、湖畔沿いの「乙女の湖道」を歩いて見ることにした。

交流センター「ぷらっと」で頂いたガイド紙

(17:08)

相変わらず「三歩下がって師…いや(夫)の影を踏まず!」盗み撮り!

【恵比寿・大黒島】湖(左手)に小さな島が見えるけれど逆光で、良く写らない。

写真があったので、写真ACさんからお借りしました。

この島は、十和田火山の活動の際、溶岩が露出したものらしく、神社(祠)のような赤い屋根が見える。

波打ち際の林には、まだヤマツツジが咲いていた。

緑のなかに、オレンジ色が映えて、綺麗だった。

     

(17:15)【乙女の像】に到着

高村光太郎の妻・智恵子を模したものと言われています。
手を合わせるように向き合う姿は、湖水の透明さをイメージしたもので、影と形を表しています。

両足がぴったりと地面についているのは、十和田湖の厳しさに耐える姿を表しています。

※観光ガイド【とわだ旅】

乙女の像の後ろ側から見た。十和田湖の水と、空が同じブルー!

囲いとかは、全くない、遊歩道の終わり地点の何気ないところに立っていた。

     

(17:17)この時間の太陽。

日の入り時刻を調べると(18:30)頃だという。

まだ1時間ほどあるので、もと来た道を戻り遊歩道を散策することにした。

(18:15)一時間程あちこちを散策するうちに、陽がだいぶ山に近づいてきた。

そろそろ陽の入りの始まりのようなので、波打ち際まで戻る。

(18:20)遊覧船乗り場より左手の方から見る。陽が山に重なり始まる。

(18:23)桟橋のほうへ移動した。

(18:26)夕日だ!十和田湖の夕日が見ることができた。

(18:28)

(18:29)

(18:30)暮れなずむ中の停泊船【八甲田】

     

夕日に写真を連写状態で撮ってしまい、スマホの電気が無くなった私。

でも待望の「十和田湖の夕日が見れたよ!お義母さん!」

ふたりとも満足して宿【十和田荘】へ帰った。

明日はいよいよ帰路になる。

続く・・・

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