気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

山桜桃梅(ゆすらうめ)酒をつくる~家庭で果実酒を…の注意点!

2023年06月24日 | 日記

(5月17日)iPhone写

おととしの母の日に、次男から貰った山桜桃梅!

今年初めて桜のような可憐な花が咲きました。(3月22日写)

小さなサクランボのような実がなりました。🍒(5月8日写)

雨にも負けず!熟してきました。(5月13日写)

ルビーのような美しい赤色になった実を収穫(5月17日写)

クックパッドの「ゆすらうめ酒」を参考にしてつくってみました。

🔗

すらうめ酒 by mizu1223 【クックパッド】 (cookpad.com)

用意した氷砂糖とウオッカ(ホワイトリカーの代用)

山桜桃梅が少ないので、クックパッドの量を基本にして計算し配合!

一日後、角砂糖がゆすらうめの下へ沈む!(5月18日写)

約一か月後、深い緋色に!(5月24日写)

瓶を時々ゆすってかき混ぜています。

     

梅酒などは家庭でつくる話をよく聞くので、当然これもいいのだと思っていたところ、長男に「それって密造じゃない?」と言われました。

なんでも、知人が果実酒造りの過程をネットにあげたところ、その知人の自宅へ警察が来たそうなのだ。(家宅捜査?)

そこで、調べてみたところ酒税法が絡み、けっこう複雑で、知らないでつくってしまう人もありそうなのです。

その知人も量なのか材料なのか分かりませんが、ネットにあげなければスルーしたのかもしれません。

要約すると(※news.yahoo.co.jp)

(1)ベースとなる漬けこむお酒のアルコール分は20%以上➜ウオッカは35度以上なのでOK!

(2)これに混和する原料は、ぶどう、山ぶどう、米、麦、あわ、とうもろこし、こうりやん、きび、ひえ、でん粉、アミノ酸、ビタミン類、酒かすなどといった禁止物品ではないこと➜OK!

(3)自分や同居の親族で飲むためのものに限られ、販売しないこと➜OK!

特に注意するのは・・・家にある酒類として、ワイン、日本酒などを使いそうだけれど、アルコール度20%以内なので、それらでつくるとアウトだそうだ。NG!

ワイン🍷とフルーツがあれば、手軽につくれるサングリアは「ワインとフルーツは飲む直前に混ぜる」漬け込むのは酒税法が関係してNG!

なにはともあれ、法には触れていないようなので・・・

飲める日がとても楽しみです!

コメント