気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
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夫婦ふたり旅~青森(三日目)④ 十和田湖➊(遊覧船)

2023年06月06日 | 旅行

【十和田湖・遊覧船】(2023/5/24)iPhone写

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(14:50)奥入瀬渓流新緑の景色を堪能したふたり

【十和田荘】奥入瀬渓流へ行く道すがらちょっと見ていた宿、十和田市奥瀬(おくせ)の十和田荘まで戻り、少し早かったけれどチェックインさせて頂いた。

(15:00)部屋に入り、置いてあったお菓子と、先ほど奥入瀬渓流館で買ってきたアップルパイを食べお茶にした。

紅玉のアップルパイ

(15:30)お茶タイム後、宿からすぐのところに遊覧船乗り場があるので、外に出て歩いていった。

遊覧船の船着き場

遊覧船が帰ってきた。

コースと料金(私達はBコースグリーンにした。グリーン席は最上階の3階)

最終が16:00~16:50分で、約50分の乗船予定になっていた。

乗船まで30分程時間があったので、近くにあった【十和田湖観光交流センターぷらっと】へ…行ってみた。

入場無料なので、バス旅などだったら、待ち時間に良い場所かもしれない。

受付で聞くと写真は1階も2階も、自由に撮って良いということだった。

1階はビジターセンター兼観光案内で、ヒメマスの稚魚がおよいでいる水槽があった。

2階に上がると、乙女の像に関する高村光太郎や、大町桂月の説明パネルが展示されていた。

     

(16:00)「十和田湖を見る」を目的に旅に出たふたり、いよいよ湖の上に・・・。

1、2階には多数の乗客がいたが(団体客)、3階は私達を含め7人だった。

水がグリーンに見えたり!

ブルーに見えたり!

空もブルー、太陽が輝いていて、雲一つない!「やっぱりあなたは晴れ女だ!今日は夕日が見られる!」と夫が言う。

「どうよ!」と私…。

夏目に化けたニャンコ先生の言葉だ…(アニメ夏目友人帳から)

船内には「右に見えるのは~~、その歴史は~~・・・」といった案内放送が流れる。

この湖は3万5000年から1万5000年頃の巨大噴火で水が流入してできた「カルデラ湖」らしい。

それにしても、こんなに大きな湖になるとは・・・自然の驚異。

     

遊覧は続く。

子の口の方から来た【第三八甲田】が見えてきた。

ほんとうに、雲一つない青空。

「これは、この景色はおふくろが「いちばん綺麗だった」と言ったわけがわかったよ」と夫が言う。

「来てよかったね。晴れて良かったね」と私も言う。

反対に舵をとり、お日様を背にして、船は約50分の遊覧を終え船着き場へと戻る。

(16:54)船着き場に戻った、私達の乗った八甲田は【第二八甲田】だった。

先に子の口から来ていた遊覧船は【第三八甲田】だったので、第一は子の口に停まっているのだろう。

     

船を降りたふたりは、夕日を見るための日の入りまでの時間に、湖畔を歩いて【乙女の像】を見に行くことにした。

続く・・・

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