【十和田湖・遊覧船】(2023/5/24)iPhone写
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(14:50)奥入瀬渓流新緑の景色を堪能したふたり
【十和田荘】奥入瀬渓流へ行く道すがらちょっと見ていた宿、十和田市奥瀬(おくせ)の十和田荘まで戻り、少し早かったけれどチェックインさせて頂いた。
(15:00)部屋に入り、置いてあったお菓子と、先ほど奥入瀬渓流館で買ってきたアップルパイを食べお茶にした。
紅玉のアップルパイ
(15:30)お茶タイム後、宿からすぐのところに遊覧船乗り場があるので、外に出て歩いていった。
遊覧船の船着き場
遊覧船が帰ってきた。
コースと料金(私達はBコースグリーンにした。グリーン席は最上階の3階)
最終が16:00~16:50分で、約50分の乗船予定になっていた。
乗船まで30分程時間があったので、近くにあった【十和田湖観光交流センターぷらっと】へ…行ってみた。
入場無料なので、バス旅などだったら、待ち時間に良い場所かもしれない。
受付で聞くと写真は1階も2階も、自由に撮って良いということだった。
1階はビジターセンター兼観光案内で、ヒメマスの稚魚がおよいでいる水槽があった。
2階に上がると、乙女の像に関する高村光太郎や、大町桂月の説明パネルが展示されていた。
(16:00)「十和田湖を見る」を目的に旅に出たふたり、いよいよ湖の上に・・・。
1、2階には多数の乗客がいたが(団体客)、3階は私達を含め7人だった。
水がグリーンに見えたり!
ブルーに見えたり!
空もブルー、太陽が輝いていて、雲一つない!「やっぱりあなたは晴れ女だ!今日は夕日が見られる!」と夫が言う。
「どうよ!」と私…。
船内には「右に見えるのは~~、その歴史は~~・・・」といった案内放送が流れる。
この湖は3万5000年から1万5000年頃の巨大噴火で水が流入してできた「カルデラ湖」らしい。
それにしても、こんなに大きな湖になるとは・・・自然の驚異。
遊覧は続く。
子の口の方から来た【第三八甲田】が見えてきた。
ほんとうに、雲一つない青空。
「これは、この景色はおふくろが「いちばん綺麗だった」と言ったわけがわかったよ」と夫が言う。
「来てよかったね。晴れて良かったね」と私も言う。
反対に舵をとり、お日様を背にして、船は約50分の遊覧を終え船着き場へと戻る。
(16:54)船着き場に戻った、私達の乗った八甲田は【第二八甲田】だった。
先に子の口から来ていた遊覧船は【第三八甲田】だったので、第一は子の口に停まっているのだろう。
船を降りたふたりは、夕日を見るための日の入りまでの時間に、湖畔を歩いて【乙女の像】を見に行くことにした。
続く・・・