気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

そろりとろり姉妹旅(諏訪)②【下社/春宮】

2024年11月03日 | 旅行

10月28日(月)

新宿駅11:00発(JR中央本線 特急あずさ17号 松本行き)➜上諏訪駅着13:10

あずさ車内で新宿駅で用意した栗弁当を食べましたが、写真を撮り忘れました。

あとでブログにしようと思ってはいても食べ始めて「アッ!」となることが多くしょっぱなから失敗です!

どうやら、私は食い意地がはっているらしいです。

途中でこんな観音様が見えましたが、辺りが曇っていたせいか、雲に浮かんでいるようで、とても幻想的でした。

【韮崎平和観音】12:37

※韮崎観光ナビによると・・・

高崎白衣観音、大船観音の観音像と合わせ、関東三観音のひとつと言われています。

昭和34年4月の皇太子殿下ご成婚を記念するとともに、市民の平和と登山者の安全無事を祈願し、七里岩南端の市内を一望できる場所に、霊峰富士に向かう立像として、約3年の歳月を要して、昭和36年に建立されました。

付近には、山本周五郎氏の名作「山彦乙女」の一節を刻んだ文学碑と、松尾芭蕉が「野ざらし紀行」の途中に詠んだ句碑が建っています。

七里岩の先端にあるため、晴れた日には綺麗な富士山と市街地を望むことができます。

私は高崎と大船の観音様は知っていたので「これで三観音を見ることができた」と嬉しかったです。

上諏訪駅13:14発(JR中央本線 在来線 松本行き)➜下諏訪駅13:19

下諏訪駅の出口に、これから訪れる【万治の石仏】のレプリカがありました。

四つのお宮は同じ格式なので、四社参りをするときに順番は無いそうです。

私達は下諏訪駅のコインロッカーに荷物を預け、タクシーで春宮から秋宮へ行くことにしました。

神様は春宮には2月から7月、秋宮には8月から1月の間いらしゃるとのことなので、今は春宮におらず、秋宮にいられるというわけです。

ややこしいですね!

身分にかかわらず馬から下りて渡る【下馬橋】

御影石の【鳥居】

ここでタクシーを降りると少し肌寒く感じました。

やはり諏訪は、同じ関東甲信越といっても、私の住む横浜と比べると少し気温が低いようです。

【手水舎】

【神楽殿】

【諏訪の銘酒】

私は宿で【真澄】を頂きました。

信濃國一之宮 諏訪大社 神階は正一位 全国にある諏訪大神を祀る神社の総本社です。

春宮の御神木【結びの杉】

上の方が二股に分かれているので結びの杉と言われているそうです。

【幣拝殿】

春宮、秋宮の幣拝殿は同じ絵図面で彫刻の技が競わてれいるそうです。

屋根の黄緑色の苔?が何故か趣きを感じます。

四社殿の四方に立てて神木とする御柱(これは二之御柱)

     

次は秋宮に行く前に、駅にレプリカのあった万治の石仏に向かいます。

③【下社/春宮/万治の石仏】に続く・・・

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