宿の部屋から見た諏訪湖の夜景
(2024/10/28)iPhone写
17:17下諏訪駅発➜17:21上諏訪駅着(中央本線)
上諏訪駅に着くとあたりはすっかり夕闇になっていました。
宿の迎車の最終時間は5:30!宿の方は電話で教えてくれました。
「改札口を出て右に行くとエレベーターがあり、それに乗って2階へ行き、そこの通路を右に行くと、またエレベーターがあるのでそれに乗って1階に降りると屋根のあるバス乗り場があるので、その辺に迎えにでています。」(その後2度ほど利用したので今だと分かりますが…)
いつものことながら私は余り長い説明には脳がシャットダウンします。(でも聞き返すのは悪いと思う私の悪い性格)
私たち姉妹がエレベーターの前で迷っていたところ、現れた男性が「華乃井ホテルの車があそこにありますよ!」と声をかけてくれ、案内してくれました。
そしてさり気なく背をむけて帰りました。
勤め帰りなのか?よくここへ出張に来る方なのか?わかりませんが、助かりました。
「旅であったイケてるおじさん一号」です。(実はその後、別のもうひとりの二号に合います。諏訪の男性はみな優しいのかもしれません)
そんなこんなで無事、宿に着きました。
見出しに「一日目の宿」としましたが、今回の旅では同じ宿に二泊します。
【RACO華乃井ホテル】※写真/楽天トラベルより
部屋にはいると広い玄関があり、そこにこのような浮世絵がありました。
Google検索をしてみると、鳥文斎栄之「青楼芸者撰_いつ花」とでました。
【部屋】※写真/楽天トラベルより(実際には椅子が4脚ありました)
夕食前に温泉に浸かりました。
【風呂】※写真/楽天トラベルより(何種類ものお風呂が楽しめます)
19:30 夕食
前菜
お鍋は【信州ポークの味噌バター焼き】お酒は【真澄】
食事も済んで部屋に戻り、せっかくレイクビュー(5階)の部屋なので、夜景を写してみました。
うまく写せませんでしたが、対岸の灯りがとても綺麗でした。
そして就寝です。
『談話』
この宿の近くには、湖沿いの道にかりんの木が並んでいます。
かりんは諏訪市の市木だと、迎車の運転手さんが言っていました。
市のマスコットキャラクターや路線バスの名前(かりんちゃんバス)にも使われています。
諏訪湖畔のかりん並木には、かりん・マルメロ(在来種、スミルナ種)が合わせて約 230本植えられており、かりんは濃いピンク色、マルメロは淡いいピンク色の花を付けます。かりんの木は、JR上諏訪駅諏訪湖口でも見られます。秋には、かりんの実を鑑賞できます。
※諏訪観光協会
かりんの花は5月頃咲くそうです。
その日はもう暗く、写真には撮れませんでしたが、ところどころにまだ実がなっていました。