春宮参拝の後、下諏訪駅にユニークなレプリカのあった【万治の石仏】を参拝に行きました。
※【おいでなしてしもすわ】ミステリアスだけど、どこかユーモラス万治の石仏って? | 下諏訪の観光・旅行情報
1974年に下諏訪を訪れた芸術家、岡本太郎氏(1911-1996)がカメラを持つ手をふるわせながら「世界中歩いているが、こんなに面白いものは見たことがない」と絶賛し、講演又は雑誌等で全国に紹介されたことから有名になりました。
石仏に行くには浮島を通ります。
ここ浮島は下社七不思議のひとつで、どんな大水がでても流されなかったそうです。
そこにはとても小さな【浮島社/御祭神:清め祓いの神(祓戸大神)】という社がありました。
その先の川【砥川】にかかった朱塗りの橋【浮島橋】を渡ります。
【砥川】
要約すると「鳥居を作る際、この石を材料にしようとノミを入れたところ、傷口から血を流したため、石工が恐れをなし、この石に阿弥陀如来を祀って記念とした」
らしいですが、ユーモラスというか・・・なんともいえないお顔と、なんともいえないフォルムをしておいででした。
【万治の石仏】高さ2メートル60センチ
※【おいでなしてしもすわ】より 4・お参りの仕方
私達姉妹も参拝方法に則ってちゃんと唱えながら、3回まわりました。
木々はうっすらと紅葉していました。
帰りに反対側から写した【浮島橋】
朱塗りはとても目をひきます。👀
万治の石仏を参拝後、少し寒かったので橋を渡り鳥居を潜ったところのお店で休憩をしました。
※ 諏訪観光ナビより
この鳥の名は、お店の方に聞くと【ハシビロコウ】というらしいです!
なんでも娘さんの作品だとか、近くに新聞が貼ってありました。
ふたりとも甘酒をいただきました。
他にもこんなかわいいカエルさんの置物がありました。
オーナーは美人さんで、静かな音楽が流れ、とても落ち着く【Café】でした。
さぁ~一息ついたところで次は【秋宮】です。