夏の川ゆるりゆるりと錦鯉
季語:夏の川【夏】傍題:夏川 夏河原
夏の川はさまざまな表情を見せる。
梅雨の長雨で水嵩(みずかさ)が増した川、盛夏に水量が減り河原が広く現れた川、
山峡の涼しげな川、都会の澱み(よどみ)がちな川とさまざまである。※俳句歳時記
作品の背景:夕餉の買い物ついでに、いつも眺めている帷子川(かたびらがわ)の鯉は、
この暑さでも、そこは川(水)の中、ゆったりと気持ちよさそうに泳いでいた。
その様子を詠んで添削をして頂いた。
提出句:【錦鯉ゆるりゆるりと夏の川】
添削句:【夏の川ゆるりゆるりと錦鯉】
添削欄:猛暑とは関係なく泳ぐ鯉はうらやましいですね。
さて中七の「ゆるりゆるりと」との前後を入れ換えた方が、涼感が出ると思います。
何故なら「川」の景は「池」よりスケールが大きいからです。
ほんとうだ…久々の…なるほどひよこ!
川にはこんな鳥もいた。浅瀬にいたのでとてもよく見えた。
白鷺でもないし…青鷺だろうか?
前に青鷺も見かけたが、ちょっと羽の色が違うような?
前に見た鳥(遠かったのでよく見えなくて…写真もボケている)
この時、この鳥の名前が知りたくてネットで調べて青鷺(アオサギ)と知った。
(判ったのが、偶然にもgooブログの方のページでその後相互フォローさせていただいている)
それにしても、退職し時間が持てたせいか、俳句を始めたせいなのか、
以前は通り過ぎるだけだった風景や生き物に、だいぶ目👀が行くようになった気がする。
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