気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

俳句🖊20~夏の川

2022年08月11日 | 喜代の俳句

夏の川ゆるりゆるりと錦鯉

季語:夏の川【夏】傍題:夏川 夏河原

夏の川はさまざまな表情を見せる。
梅雨の長雨で水嵩(みずかさ)が増した川、盛夏に水量が減り河原が広く現れた川、
山峡の涼しげな川、都会の澱み(よどみ)がちな川とさまざまである。※俳句歳時記

作品の背景:夕餉の買い物ついでに、いつも眺めている帷子川(かたびらがわ)の鯉は、

この暑さでも、そこは川(水)の中、ゆったりと気持ちよさそうに泳いでいた。

その様子を詠んで添削をして頂いた。

提出句:【錦鯉ゆるりゆるりと夏の川】

添削句:夏の川ゆるりゆるりと錦鯉

添削欄:猛暑とは関係なく泳ぐ鯉はうらやましいですね。

さて中七の「ゆるりゆるりと」との前後を入れ換えた方が、涼感が出ると思います。
何故なら「川」の景は「池」よりスケールが大きいからです。

ほんとうだ…久々の…なるほどひよこ!

      

 川にはこんな鳥もいた。浅瀬にいたのでとてもよく見えた。

白鷺でもないし…青鷺だろうか?

前に青鷺も見かけたが、ちょっと羽の色が違うような?

 前に見た鳥(遠かったのでよく見えなくて…写真もボケている)

この時、この鳥の名前が知りたくてネットで調べて青鷺(アオサギ)と知った。

(判ったのが、偶然にもgooブログの方のページでその後相互フォローさせていただいている)

それにしても、退職し時間が持てたせいか、俳句を始めたせいなのか、

以前は通り過ぎるだけだった風景や生き物に、だいぶ目👀が行くようになった気がする。


コメント    この記事についてブログを書く
« 久しぶりに本を二冊買った!... | トップ | 俳句🖊21~青蔦 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿