日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

障害福祉の3年間の在り方とは?

2015年04月03日 00時52分36秒 | 日記
ブログ見てるよ!との言葉が嬉しい、いかわたいきです。

さて、ブログで進行状況を記載しておりませんでしたが、8月より日田市において障害福祉の今後3年間の計画を決める「日田市障害福祉計画策定委員会」で協議してきた「日田市障害福祉計画」が完成しましたので、3月10日に市長にお届けに参りました。








今回の策定委員会でも、委員長として運営や意見に尽力して参りました。

思えば、私が議員を目指したキッカケの1つに兄が「知的障がい者」という「障がいを持つ家庭に育った」事が大きく働いており、そのため議員となり、この策定委員会に入り障がい福祉のビジョンから携わりたいとの思いからです。

※ 語弊がない様に申し上げますが、私の家族を守るために議員になったのではなく、私の様な体験をした方やその家族を少しでも救うために議員を目指したのであり、公平性を保つため上記の部分は策定委員会において一言も申しておりません。

結果としては、前回以上のボリュームと内容になっており、同僚の佐賀県鳥栖市議会議員に日田市の素案を送り、多くを鳥栖市障がい福祉に生かされたとお聞きしております。
しかし、私としては達成感を感じつつも満足はしておりません。それは計画やビジョンに合う様に現状の施設や利用者(障がい者本人)との整合性をどう取っていくか?が重要であり、そこを議会と行政が後押ししていくかがカギです。
計画は作ったら終わりではなく、そこからの実行性が大事だと私は考えます。

口では何とでも言えます、しかし、行動は嘘はつけません。その人の信念や思いを見たければ、どんな行動や活動をしたか?が大事だと私は考えます。

行動こそ本音です!

私は皆様と行動で語りたいと考えております。



では、また。