日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

公民館祭りで園児達を見て、ふと考えた…。

2015年11月04日 01時04分56秒 | 日記
ファスティング開始です、いかわたいきです。

さて、11月1日に天瀬公民館にて「あまがせ公民館祭り」が開催されました。
この日は開演から終演まで老若男女問わず色々な舞台発表があり、その中であまがせ保育園や栄保育園の園児達が発表を行い、様々な事が頭をよぎりました。











私が政治家を目指した中で「福祉」という分野は人生において多大な影響を受けています。福祉とは大別すると高齢者、障がい者、児童の3つに分けられますが、障がい者は元より、その中でも児童関係については度々議会の一般質問においても取り上げさせて頂きました。
その様な中で色々な方と色々な場面でお会いする時に…
「お前に子育ての何が分かる!?」
そう仰られた事もあります。確かに私は独身ですし、子供も居ないため子育てを経験しておりません。
「体験や経験をしてないから分からない。」本当にそう言えるのでしょうか?私としては本当に分からないかも知れない、しかし、その人の気持ちに寄り添える事が出来る、話を聞いて一緒に解決を考える事が出来る、今の立場を良い意味で利用として市政に訴える事が出来る。
本当に分からない、だからこそあなたの声が聞きたいし、知りたい、何かの手助けをしたいのです。体験や経験をしてないから出来ないではなく、体験や経験をしてないからこそ出来る事もあるのではないでしょうか?
だからこそ市内の私立保育園施設を全部訪問し、現場で色々な事を学びました。これは知らないからこそ出来る事であり、これが後々の議会で生きている事は言うまでもありません。
綺麗事ではなく自分の利益や名誉のためではなく、私は日田市が好きで恩があるからこそ、全力で未来を担う子供達のために今の大人が出来る事をすべきと私は考えます。

ふと、児童達の演技を見ながらそう感じました。















こういった祭りで販売されるうどんは、普段感じる美味しさを超えた暖かい美味しさを感じれますね。



では、また。