私の丁度一回り上の辰年の従姉妹。先週兄貴からの電話で「癌で年内持たないらしい。」と聞きました。 えっ?嘘〜。あの元気なてんちゃんが?
7月初めに胃の調子が悪いと内科に行ったら、そのまま市民病院に入院。すでに癌が進行していて手術は出来ないと言われ。余命はあと2,3ヶ月と告げられたらしい。だったら自宅に戻りたい、家で最後を迎えたいと自宅療養に切り替える準備をしていたんです。
それが・・一昨日逝ってしまった。
たった3ヶ月ですよ、病気が発覚してから。
昨日のお通夜。旦那様のキヨさんも一人息子のやっ君も寂しいながらもなにか達観した表情でした。この3ヶ月精一杯看病したから、お母さんも安心して逝ったんじゃないかなと。
以前、友人の旦那様が亡くなった時に作った曲、なんだか従姉妹にもぴったり当てはまってしまいました。
思いやりがあって明るくて、頼り甲斐のあったてんちゃん。最近はあまり会う事が無かったけど、安らかなお顔で横たわる姿を見たら、ああ、昔からお互い顔が似てるよねーって言われていたのを思い出しました。本当、私に姉がいたらきっとこんな感じだったんだろうなって。
きっとそのうちまた会えるかな?それまで「少しさよなら」と声かけて来ました。