昨日1/30はナゴヤドームであったクイーン+アダム ランバートのジャパンツアー名古屋公演に行ってきました。
いゃあ〜楽しかったです。新旧取り混ぜて馴染みのある曲ばかり29曲。
クイーンファン歴40年近い私、分からなかった曲は1曲しかなかった(エラそうに・・)
席がアリーナの前の方だったけど、ステージを左斜めから見る場所で、スクリーンが半分くらいしか見えなかったのは残念。
両側に縦長の巨大なスクリーンがあるじゃんと喜んだのは束の間、単なる装飾だった。
ブライアンもロジャーもとても元気でプレイに不安無し。(ロジャーはパーカッションの人に助けられている曲もあるにはあったが) メインボーカルを取る曲も良い味出していました。
私としては大好きなKeep yourself aliveやTie your mother downがショートバージョンだったのはちと残念。でもまあ二時間であれだけの曲数は凄いですよね。
Bicycle raceでアダムがバイクに乗るのは笑えた。自転車だったらもっとお笑いだけど。
ギターソロの前にゴーっと重低音が響き、岩に乗ってせり上がるブライアンを見たときは、KISSのGod of thunderか!とダンナと爆笑。ブライアンが血ドロドロしたらどうしよう〜と。その後キツネ星人になったブライアンを見て、やっぱりジーンじゃと大爆笑。
ディレイを使ったギターソロ、久しぶりに聴いたわ。
ブライアン、最初から最後までレッドスペシャル一本で通したなぁって思っていたら、途中で弦が切れて交換したよってダンナが言いました。全然気がつかなかった。
Under pressureはアダムとロジャーの掛け合いが、タイプは違うんだけどフレディとボウイの姿がかぶりじーんと来ました。
どの曲も素晴らしくて目を離せなかった中 、私が1番感動したのは・・しいて言うなら Somebody to loveかな。
観客が一体になり手拍子したRadio ga gaも良かった。
とにかくアダムのVoが凄かった。ホントに上手い。高音の伸びが素晴らしくてビブラートがよく響く。この人がVoだからクイーンの稀代の名作でもなんの違和感もなく聴けるんだなと改めて思いました。
二時間があっという間。行ってよかった!って心から思えるライブでした。あと2ブロック右だったらもっと良かったけど。
70歳超えたブライアンとロジャー、いつまでもお元気でプレイして下さい。出来る事ならまた来日して欲しい。もちろんアダムと一緒にね。