「土用の丑にうなぎを食べるだなんて、平賀源内が鰻屋の為に広めたんだから、スーパーの戦略に乗せられて買わんだって良い。産地なんだからいつでも食える。」と言ったダンナに「じゃあうなぎはまたいつかでいいんだね?お盆にしようか?」と言い返すと「...いや、食べたいよ。」だと。



青梨はなつしずく、赤梨は幸水。どちらもジューシーでサッパリと美味しくてうなぎの後にはぴったりでした。
一体どっちなんじゃ?!ウンチクたれて否定しておいて結局は欲しがる・・あまのじゃくなダンナ様。
てな訳で買いましたよ、うなぎ。
我が家は生うなぎを買ってうちで焼くのが定番。できた蒲焼よりも香ばしくて我が家の味付けに出来ますから。
しかし、今ってなかなか生のうなぎを売ってない。近所のスーパーも蒲焼ばかり、それも高ーい!一本2.000円はする。
我が家は大家族ですから最低でも6.7本は要ります。
今朝、エーコープなら多分生があるかもと見に行きました。店舗の入り口で蒲焼をじゃんじゃん焼いてたけどそこはスルーしてさかな売り場へ。
少しだけど やっぱありました、生うなぎ。蒲焼を買うよりは安いです。
一応3日前に蒲焼もひとパック買っておいたので全部で7本。

私の住む市は全国有数のうなぎの産地。うなぎは高級品だけど、これでも安い方なのかしら?
我が家の作り方はうなぎをグリルで焼いてから、砂糖、みりん、さしみたまり(これが重要)で煮ます。義母伝授の蒲焼。
義母の料理は全体的に甘くてイマイチなんですが(失礼)、うなぎだけはめちゃウマで教えてもらって正解でした。

うなぎは無くなってもタレだけでご飯をおかわりする息子達。
デザートは梨。
梨も我が街の特産品。昨日知り合いの梨屋さんに買いに行きました。友人がお手伝いしていてオマケしてくれました。
ありがとう、Mちゃん。

青梨はなつしずく、赤梨は幸水。どちらもジューシーでサッパリと美味しくてうなぎの後にはぴったりでした。