細工仕事
2020年04月28日 | 竹
一応GW週間に入ったのかな?道が空いています。うちの店も空いていま〜す。
昨日 長男の親友が久しぶりに来て、会社が4/10からGW明けまで休みになってしまったと嘆いていました。給料は八割はもらえるらしいですが、なんせ暇でやる事無いっすだって。
長男が「夕飯は2人で外で食べてくるわ。」というので、混んで無い店に行けよと言ったら、空き空きの回っていない回転寿司に行ったそう。
さて、今 私はお寺で使う竹を割っています。施餓鬼という法会で参拝者に配る「施餓鬼旗」の竹。
長さ33cm、幅6mmの割竹、紙垂という紙を挟むので上部に割を入れます。私が分かりやすい様に青い紙を挟みましたが、お寺によっては五色の紙を挟みます。
今週末までに2000本、先週からセコセコ割ってあと300本ほどになりました。
ダンナは睡蓮鉢の蓋をプラ竹で編んでいます。お客様が鉢の中でメダカを飼っているそうだけど、鳥が食べちゃうそうで、それを防止する為の蓋を作って欲しいという注文です。
両端にはフサを付けて
長男次男は憩いの農園に搬入する物品の支度をしています。行く所が無いので家で土いじりをする人が多いのか、憩いの農園は結構賑わっています。うちの店のブースでは今は野菜の支柱竹がよく売れます。
お昼前に双子が台所に来て「今日の昼メシは何?」
あんた達、どうせ勉強して無くて寝てたんでしょう?と聞くと「まぁ多少は・・。」
多少寝てたって・・たっぷり寝てたって事だろ!
炊飯器の中のご飯でおにぎり作ってと頼んだら 「どうやって握るんだっけ?」
まあ 適当に作るわと言って2人で握ってくれました。なんとか三角になっていましたよ。
写メ撮りましたが見せるほどのものではないのでやめておきます・・笑。