観光業界も大変です。

実家の父母が吉良温泉に泊まって来たと、お土産を持って寄ってくれました。

昔から旅行が趣味の両親、お互い公務員の仕事を退職してからは、二人で、全国の温泉地を回ってました。
しかし父は5年前に足が不自由になり、今は杖がいります。
母も以前肺がんを患って以来、遠出はしなくなりました。お互い80歳を過ぎたので、遠出は億劫になったのもあるようです。
それでも元来温泉好きな両親、愛知県内の近場の温泉には度々出かけます。

そこで今回は家から車で20分の吉良温泉。


そこそこ大きい旅館ですが、客は両親たった二人だけ！ 食堂もガラッとしてて、仲居さんが付きっきりだったそうな。

「あんなでやってけるのかなぁー」と心配してました。 どこの業界も不況で厳しいですね。

買ってきてくれたお土産は、どちらも南知多産。
海苔くらい地元吉良産のを置けば良いのに…とツッコミを入れてしまいました。

正信偈

今年は檀家のお寺の町の世話役で、初めての世話役会議に参加しました。

我が家の旦那寺は吉良では有名で、「吉良の仁吉」と言う昔の仁侠の墓所なので、観光客も来る大きなお寺です。

世話役はお寺の行事や初穂料の集金など色々なお手伝いがあります。

うちの町は42軒も檀家があるので、集金伺いするのも結構時間がかかりそうです。

今までは、義父母がやってましたが、そろそろ私達がやるべきだと言われました。


会議の前に皆で正信偈をあげました。
頂いた本は、お経の意訳が全部ついていて、今までただ意味も解らず読んでいた正信偈の内容が、よくわかりました。

なかなか深いです。

死んだふり

今日も寒いですね。 トイレが近いです。

土曜日で、息子達全員家にいます。
なーんかダラダラしてるので、
「ちよっと手伝ってー。」とか「部屋を片付けなさい。」とか言うと


「死んだふり！」
と倒れる双子1号。
もちろんすぐくすぐったりして復活させます。


昼近くになって、次男が 「昼メシ何？」と二階から下りてきました。

「あんた、お好み焼きでも作って。」 と言ったら

「…死んだ。」
と白目むいてソファにダイビング。

9歳も15歳も頭の中身は一緒かよ…

寒い！

東北地方では最強寒波の襲来で、雪がすごい事になってますね。

ここ吉良は雪こそ無いものの外は寒くて、外で接客した後は、店に走って戻ってストーブにへばり付いてます。


しかし、この寒さの中、高校生の長男は、学生服の中は薄いカッターシャツにＴシャツだけ。毛糸のベストを着て行け、マフラーしてけと言っても「嫌だ！」と聞きません。

「寒くないのか？」と聞くと
「寒い！」と答えるくせに、着脹れするから嫌みたいです。

うちの息子に限らず、他の学校の高校生も皆寒そうに自転車で走って行きます。

中学校はウインドブレーカーがあるのに、高校はそういうのが無いんですよね。

「若いもんは寒くたって大丈夫だ。」って実家の父は言うけど、さすがにこの寒さは可哀相だなと思う親バカです。

まあ本人が好きで薄着してるんだから、考えても仕方ないんだけど。

長い！

今晩は寒いので、寄せ鍋にしました。

うどん好きなおじいちゃんと双子の為に、お歳暮でもらった安城和泉の早川製麺の半生うどんをゆでましたが、

長い！！


写メでは伝わりませんが、一本測ってみたら3ｍ20ｃｍありました。

あまりの長さにびっくりしてパッケージを見てみたら、ちゃんと「長うどん」と書いてありました。


いろんなうどんがありますなぁ…