☆ta!sixunから今週のご挨拶☆
皆さま、お元気にされてますか?
間もなく、気が付けば文月、7月到来です(驚
何だか季節事のイベントが無いと
頭の中の時間の流れがどうにも狂ってしまうようで…。
涼しい事も手伝って、まだ4月か5月で身体の感覚が滞った感じです。
困ったもんです、暑い夏が恋しいです。
さて、本題!夏日が戻って来そうな
今週末7/3(金)4(土)の2日間にご提供予定の
WeekendSpecialWineは
神様と呼ばれるアンリ・ジャイエの従兄弟の従妹ロベール氏が引退の後
跡取りの息子ジャイエ氏が起したDom.ジャイエ・ジルです。
シャルドネ種に加えてピノ・ブラン種がブレンド、
新樽で熟成させた2012年!
短い夏の始まりにお薦めです。
BOURGOGNE HAUTES COTES
DE NUITS BLANC2012/JayerGilles
ブルゴーニュ オート・コート
・ド・ニュイ ブラン2012/ジャイル・ジル
SpecialPrice¥1500/70cc
ブルゴーニュ、オート・コートの第一人者として知られるドメーヌ・ジャイエ・ジル。
オート・コート・ド・ニュイ、オート・コート・ド・ボーヌのワインを造ると、
ブルゴーニュNo.1の実力だと評されています。
1948年、ブルゴーニュの神様と呼ばれるアンリ・ジャイエの従兄弟、
父ロベール氏がワイン造りを始めたことからドメーヌの歴史が始まります。
ロベール氏はDRCの元醸造長、故アンドレ・ノブレと共にDRCの
ワイン造りに従事していた経歴の持ち主。
1990年、ロベール氏が引退し息子のジャイエ氏が後を継ぎ、
ドメーヌ・ジャイエ・ジルが誕生しました。
ドメーヌはコート・ド・ニュイの最南端にある
マニィ=レ=ヴィレール村に位置します。
所有する畑は約11ha。
オート・コート・ド・ニュイとオート・コート・ド・ボーヌが
畑の半分以上を占めています。
ジャイエ・ジルの特徴と言えば、何といっても新樽率の高さ。
父ロベール氏からの手法を守り、熟成を新樽で100%行うことを信条としています。
生産者によって異なるとはいえ新樽を100パーセント用いるのは特級クラス、
または評価の高い1級クラスのワインに限るというのが一般的ですが、
ジャイエ・ジルは大半の銘柄に新樽を使用し、
使用しないのはわずか0.5haの畑、
ブルゴーニュ・パストゥグランのみというこだわりようです。エシェゾーはもちろんのこと、格付けに関係無く、オート・コート・ド・ニュイ、オート・コート・ド・ボーヌ、
さらにはブルゴーニュ・アリゴテにまで全面的に新樽が使われています。
今回のオート・コート・ド・ニュイ ブランですが
シャルドネ種に加えてピノ・ブラン種がブレンドされている1本。
高い標高がもたらすピュアな酸味とミネラルのエレガンスが大変素晴らしく、
研ぎ澄まされたテイストをお愉しみいただけます。
上記ワインは今週末7/3(金)4(土)の2日間にご提供予定です。
お時間の許す方は、是非ともお越しください。
心よりお待ちしております!
勿論、新型コロナ対策は真面目にやっております。