北タイの片隅で・・・

タイ北部の田舎町に住んで16年、引篭爺の生活日記

北タイ ローカル市場

2020年09月17日 | 日記
昨日、竹ザルを買いに村奥の雑貨屋さんを訪ねた。

店頭に並ぶ竹製品。いろんな生活雑貨、雑魚を獲る仕掛けなども

店内には素焼きの土鍋、七輪、クロック(ソムタム用のツボ)。
鼠取り、刃物、鍋、釜  田舎生活の必需品がこまごまと。
店内は照明もついてなく、爺にはよく見えない。
此処は、民芸品とかではなく、普通に日々使う生活用品を売る店です。

爺が買った篭  黒ニンニクを作るのに使用。 50b

ローカル市場へ

まずは、虫。シーズンです。
日本でも昆虫食愛好家が増えてきたらしいですね。此処では新鮮、フレッシュなモノが簡単に手に入る。 
白いのは、北タイ名物「ロットドゥアン」(竹虫)さっと茹でたモノ。コレを油でさっと揚げ塩を振って食す。カッパえびせんより美味しいと。
コオロギ小さい物は養殖が盛ん、大きいのは土の中に住む大コオロギ5cm近くある。

拡大。


爺も初めて見た。カタツムリの様な淡水巻貝。大きいものはテニスボールくらいある。
嫁に聞いたら、タイ語「หอยโข่ง」と言うが日本語名わからず。

他店ではタニシも売っていた。

池からすくってきた様な雑魚売り。地面に広げて戸板(戸板は無いが)商売。
嫁は買った… 美味しい?魚があるのか、同じ種類のモノを選んでいたが。
嫁母にあげると言うが…  夕食に焼いて食べたと。
市場内だと所場代がかかる、近くでふくろ広げて。全部売っても1,000円にもならないと思うけど、最賃が1日で300b(1,000円)程の地域、小遣い稼ぎじゃなく生活費稼ぎです、夕方のみ短時間で売り切り御免の臨時の商売ですね。


焼き鳥屋

ナマズ焼き

ココナッツデザート

タイの素麺(米麺) 「カノムチーン」に使う生麺。常温に置いて良いのか?
こんな売り方だから心配になります。 日本も昔は茹でたうどんはこんな形で売っていたけど。 一玉、二玉とか…

笠が開いた「袋茸」 育ち過ぎなのか?



今日の献立
朝食

いつものセット

昼飯

日清豚骨ラーメン

ロンコン
皮を剥いてもらって食べるだけ。
自分で皮を剥くと、指がネバネバになる、白いゴム糊の様な樹液が出る。

夕食

「豚軟骨スープ煮」「ほうれん草お浸し」「温泉タマゴ」味噌汁「春菊」入り
嫁はお浸しマヨネーズを使う?








コメント
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