要望書を巡って意見交換
4月16日、臨床検査問題プロジェクトチーム10名は、厚労省各局7名の担当官と、同省第5共用会議室にて、臨床検査問題に関する要望書を巡り、およそ1時間の予定を35分オーバーして要望書の説明と意見交換を行いました。
厚労省側は、保険局・医政局・健康局・労働基準局の担当係官で、ブランチラボ問題や医学検査の診療報酬改定、違法当直勤務など、各般におよびました。
3年間で3回目になりますが、今回は、ブランチラボで働く臨床検査技師の労働条件や待遇改善、とくに違法当直勤務や違法採血問題などで、かなりの時間を要し、予定時間をオーバーしました。
要望事項と、これに対する厚労省側の回答などについては、各項目ごとに、追々お伝えしてまいります。