みなさん、おはこんばんにちは(・ω・)ノ
さて、中学生の部について、続きます。
5/31(木)は5月最後の稽古です。
この日も、立ち方から入り、拳の握りの説明になりました。
Mカゲは、小学生の時、あまり握りについて詳しく指導はしていなかったので、少し甘い握りになっています。
しかし、ガチガチに握る事はないので、その点は修正しやすいように思えます。
握りで重要なのは手を二つに割る手の内ですが、それを説明するのが難しいので、棒を使って説明をしました。
するとMカゲ、棒の方に興味を持ち、少し振ってみる事になりました。
しかし、思いの外上手く振れなかったようで、悔しそう。
でも、何か感じるものがあったのか、
「棒をやったら、突きも上手くなりそう!」
というので、YouTubeに上がっているブライアン先輩の棒術の動画を見せてみました。
「かっこいい!これ、出来るようになりたいっっ!」
ということで、急遽、棒術指導へ。
しかし、わたしは内心、
「やべぇ、ブライアン先輩ほど上手く出来んぞ!」
と冷や汗ですが、今までに学んだ事を教える事にしました。
6/1(金)、6月最初の稽古の一般部にもMカゲは参加。
一般部でも全員で棒術の稽古。
あまり、棒術を稽古する事もないので皆さん四苦八苦。
しかし、そこは若い子、吸収するのが早い!
Mカゲは徐々にコツを掴み、多少なりとも棒が振れるようになっていきます。
こうやって学ぼうとする人がいる以上、私も、棒術の稽古を今以上しなければなりません。
以前は私はあまり棒術には興味がありませんでした。何故なら、演武でしか使えない棒術しか知らなかったからです。
しかし、無想会で棒を学んでいくと、「あっ、これは演武の為の棒術じゃないぞ」と感じられるのです。
それは前述したように棒の握りで拳の握りを学ぶ事も出来ますし、そのまま棒を構えると正中線になります。横に構えると演武線の壁にもなってくれます。振れば重力落下の先導としての役割も担ってくれます。そして、なにより早い速い疾い!まさに倒すための技術です。
そう、これは、空手の型の身体操作をそのまま当てはめることが出来るのです。
ですから、棒をやれば、空手も上手くなります。
何せ、正中線、演武線、重力が、棒という形になって、具現化された状態になっているのだから、全てが繋がっているのです。
棒術は、決して一から覚える新しいものではないのです。
だから、面白い、だから、使えるのです。
とにかく、私も今後もう少し棒に力を入れようと思います。
おわり(=゚ω゚)ノ
さて、中学生の部について、続きます。
5/31(木)は5月最後の稽古です。
この日も、立ち方から入り、拳の握りの説明になりました。
Mカゲは、小学生の時、あまり握りについて詳しく指導はしていなかったので、少し甘い握りになっています。
しかし、ガチガチに握る事はないので、その点は修正しやすいように思えます。
握りで重要なのは手を二つに割る手の内ですが、それを説明するのが難しいので、棒を使って説明をしました。
するとMカゲ、棒の方に興味を持ち、少し振ってみる事になりました。
しかし、思いの外上手く振れなかったようで、悔しそう。
でも、何か感じるものがあったのか、
「棒をやったら、突きも上手くなりそう!」
というので、YouTubeに上がっているブライアン先輩の棒術の動画を見せてみました。
「かっこいい!これ、出来るようになりたいっっ!」
ということで、急遽、棒術指導へ。
しかし、わたしは内心、
「やべぇ、ブライアン先輩ほど上手く出来んぞ!」
と冷や汗ですが、今までに学んだ事を教える事にしました。
6/1(金)、6月最初の稽古の一般部にもMカゲは参加。
一般部でも全員で棒術の稽古。
あまり、棒術を稽古する事もないので皆さん四苦八苦。
しかし、そこは若い子、吸収するのが早い!
Mカゲは徐々にコツを掴み、多少なりとも棒が振れるようになっていきます。
こうやって学ぼうとする人がいる以上、私も、棒術の稽古を今以上しなければなりません。
以前は私はあまり棒術には興味がありませんでした。何故なら、演武でしか使えない棒術しか知らなかったからです。
しかし、無想会で棒を学んでいくと、「あっ、これは演武の為の棒術じゃないぞ」と感じられるのです。
それは前述したように棒の握りで拳の握りを学ぶ事も出来ますし、そのまま棒を構えると正中線になります。横に構えると演武線の壁にもなってくれます。振れば重力落下の先導としての役割も担ってくれます。そして、なにより早い速い疾い!まさに倒すための技術です。
そう、これは、空手の型の身体操作をそのまま当てはめることが出来るのです。
ですから、棒をやれば、空手も上手くなります。
何せ、正中線、演武線、重力が、棒という形になって、具現化された状態になっているのだから、全てが繋がっているのです。
棒術は、決して一から覚える新しいものではないのです。
だから、面白い、だから、使えるのです。
とにかく、私も今後もう少し棒に力を入れようと思います。
おわり(=゚ω゚)ノ