海での遠征

もう、何年前になるだろうか？1時期、海の大物釣りに、はまった時が有った、カンパチ・ヒラマサ・シマアジなどだ、前の晩に仕事を終えてから、車を飛ばし西伊豆は、松崎港へ、荷物を寛洋丸の船に積み込み、場所取り、時間も早いので、船宿に寄り、しばしの休憩、なぜ船宿か？って言うと、港で車の中で、寝てしまうと、寝過ごして、出航時間に間に合わず、置いてきぼり・・・何て事が有るからだ、現に、数名そういう人を見ているからね、置き去りは寂しいよ～、荷物は船に積んであるので、船が帰港するまで、帰るに帰れないから、船宿なら、まずそんな事は無いからね、船長と一緒に港まで行けばいいんだから、まだ、夜も明けぬ時間帯に、現場目指して出船だ、イナンバに向う時など、午前1時に出船、銭州でも2時だからね、寛洋丸の高速船で現場まで3～4時間、その間、キャビンでごろ寝、また此れが気持ち良いんだよね、船に揺られ、完璧熟睡、現場に着けば船長が皆を起こしてくれる、さて、まずは、餌とお土産釣りだ、オキアミのコマセに、オキアミの付け餌、船長の指示棚で、餌のムロアジを釣る、この時に一緒にシマアジも来るので、油断は出来ない、デカイのも廻って来るからね、オオカミサイズだよ、他にも多彩なゲストが・・・特にお気に入りはアオダイだ此れがまた美味い、ウメイロ・エースなど色々だね、ただネコまたぎな二の字だけは土産にならないね、適度に土産も揃い、餌のムロアジが取れたら仕掛け変更だ、サクラの物干し竿にペンの馬鹿でかいリール、ペンチでなければ、切れないような、太いナイロン、ダンベルのごとき錘、何もかもが大仕掛け、餌のムロアジを、背掛けにして、泳がせ釣りの始まりだ、棚は底、根の起伏が激しいので、年中棚取りをしないと、痛恨の根掛かりに、デカイ魚が寄って来た時は餌のムロアジが、激しくあばれる、それが、前当りのようなもの、するといきなり、物干し竿が弓なりに、合せも何も要らない、それど頃では無いよ、あわててリールを、懇親の力を込めて巻く、巻く、巻く、早く根を切らないと、根に廻られる、廻られたら一巻の終りだ、とにかく綱引き、ひたすら綱引き、ある程度底が切れたら何とか取れる、一番嬉しいひと時だね、此れまでに私は、特大のは掛かりませんでしたが・・・、この釣りは体力勝負、へとへとになって帰りますよ、最高は15Kのカンパチだ、10K位のヒラマサも数本取れた、今じゃ、到底無理だね、だいち、釣り時期は鮎と重なるからね、海の船釣りどころではない、鮎のケツを追い掛け回している方が、はるかに楽しいから。
さて本日も相場の方を記載し様ね。
ほうれん草1束100円　　水菜1袋90円　　きゃべつLサイズ1個150円　　大根2Lサイズ1本125円　　胡瓜1本50円　　とまとLサイズ1個90円　　茄子5本詰1袋240円　　レタスLサイズ1個157円　　長葱3本束1束133円
買い物の参考にして下さいね～