友釣clubたか

酒匂川で・・・!鮎と戯れ~
伊豆の磯ではブダイと遊ぶ

放流も進んでいる様だ

2023年04月14日 | 鮎友釣
朝も早くから明けるようになり5時にはもうかなり明るくなってきた
天気が良いと早く起きろってせかされているよう・・・
酒匂川にしても早川にしても鮎の放流活動が盛んに行われていて
酒匂川は先月半ば頃に7万5千匹位の稚鮎の放流が済んでいるとの事
また天然稚鮎を特別採取した奴を今年も谷峨地区へと汲み上げ放流も行われました
此の天然の汲み上げ放流では放流魚が天然の海産って事も有って早く大きく育って
早い時期には結構良い魚が掛かってくれ楽しめる事でしょうね
早川も先日今期2回目の放流が終わり1回目は今月初めに県産と海産とで320Kもの放流が有り
先日は海産の160Kの放流が分散放流されたようです
酒匂川は運搬車からのホースで直接川へとの放流ですが
早川は大勢の方々によって大きなビニール袋に小分けにされて皆さんが等間隔に手で運んでは
分散しての放流を行っていますなので1ヶ所にかたまっていることも無くまんべんなく川に放たれます
早川もあの小さな河川ですが既に480Kもの放流がされていているのですが
まだこれからも順次放流がされることでしょうね・・・早川恐るべしってところでしょうか
ここ数年私は早川に通う様にはなりましたがあの渓流相の川だけに酒匂川には無い楽しさが有るんです
しかもあの川相だけに中々難しい河川では無いかと私は思っていて
もっとも其れだけに面白いって事なんでしょうけどね
ただあの川は可なりの量渓魚がしかも皆デカイ奴が放流されていて鮎しか遣らない私にはチョット厄介?
鮎が始まる前には皆さんで上流部の渓魚を釣っては下流部に移動させてはくれているのですが
取り切れるはずも無く残っているのがまたデカイニジマスやヤマメ・・・
ヤマメは掛かっても難無く寄せられますがニジマスだと一大事・・・
川幅も狭いため中々竿を伸ばして切ることも難しく竿を折ってしまう方も沢山居る位
3月の解禁から大勢の渓流ファンが押し寄せ楽しめる様デカイ渓魚の放流がこれでもかと入れていますのでね
おかげで川は連日大賑わいの様で鵜の入る隙間もない位の様です
私もルアーやフライを遣れば大変楽しめるのでしょうが残念な事に遣らないので・・・
そんな事も有って早川では使う竿も限られてしまうって感じかな
未だかつて早川ではリミプロを使ったことは1度も無いんですよね
MIでは折れるだろうしTFなら心配もないかもしれないけどもしもの事を考えると勿体なくて使う気にはなれない
操作性の問題であのゴツゴツとした石の合間を釣るのに短竿でも使いたいと思う事も有るけど
私の短竿は初代の折れたMIを自分なりに直しての竿だけに早川では使う気にはなれず・・・
胴に結構乗る早瀬タイプのFTフォースだけを使っているんだ
プロセレクトでも良いけど10mと長く急瀬タイプでずっしりと良い感じで重いので避けてしまう
ともあれ今期も早川は相当量の放流でいたる所群れているだろうな
なのに私にはあまり釣れないんだから情けない・・・
後1月半で待望の解禁を迎える・・・準備万端解禁が待ち遠しい。